毎日の習慣といっても、毎日同じ時間に同じことを繰り返すのは容易なことではありません。　「ルーティンに入れるほうが効率的」とか、「継続は力なり」とか、「続けることが能力だ」とか言っても、なかなか難しいものです。

そんな時でも、手軽に短時間で自然にふれておきたいもの。　その効用を逃すのはもったいないと思うのです。　自然にふれることで、精神衛生はもちろんのこと、集中力と生産性、感受性やコミュニケーション能力も高まることがわかってきています。　特に重要なイベントが予定されている日は、朝からしかり自然にふれておきたいものです。

今日は、時間がなかったので、深い呼吸3回とネイチャーゲーム最短アクティビティ＜音いくつ＞の組み合わせにしました。
息を吐ききり、自然に入ってくる空気の流れを意識します。　＜音いくつ＞は、静かに耳を澄ませ、周りの音の種類を数えるのです。　今日は山々が霧がかっていて美しかったので、目は開けたままです。

脇を通るクルマの音も気になりますが、鳥の鳴き声が癒されますね。

合計2分。　慌しい朝は、この時間さえ惜しいものですが、あえてこのひと時を挟むことで、また1日が変わると思うと、大切にしたい習慣です。