ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」展行ってきた
展示会のタイトル長っ!
開催概要
私と作品
すやり霞と名乗るほど、槍霞の絵が好き。山口晃氏の作品を初めて知った時(2004年の日本橋三越の広告)感動した。現代のやまと絵。エッシャーも好きなのでささる。
2007年上野の森美術館「アートで候。会田誠 山口晃展」の展示会も観に行った。ルーペしおり付きの作品集一冊と六本木ヒルズオープン時に買った東京圖 六本木昼図のクリアファイルを持っているくらい。
展示会感想
歩きやすい靴推奨。(公式サイトのNEWSに書いてあった。確認しておいてよかった)傾斜+錯視で転びそうになる展示が入口にある。
《汝、経験に依りて過つ》
結構な角度なので難しい場合は別の入口から入ることができる。いきなり笑ってしまうほど楽しかった。ビックリハウスみたいだと思ったら。。
原画もさることながら、体験型の展示が面白かった。真っ白な空間だったり《モスキートルーム》、水墨画の中に入り込んだ感覚になったり《アウトラインアナグラム》。雪舟やセザンヌへの挑戦っぽいような実験ぽいような作品があって見比べたり、壁の端から端までの日本橋の漫画?を読んだり。
私の家はあるかなぁ。と探したり(もちろん無い)。
額縁どうした?と思ってしまったびっくり展示。
隣は何をする人ぞと思ってしまう楽しさ。夢に出てきたイメージとのこと。
大きな作品なので一部ピンポイントで
こちらも大きな作品なのでピンポイントで
観るといちいち細かくて面白くて不思議で可愛いくて楽しい。一緒にお蕎麦食べたい。
屋上に室外機沢山ある。昔マイクラでビル街作った時に室外機的なものを沢山作って置いたの思い出した(隙間埋めと、現代味増すので)
アーティゾン美術館について
京橋駅からも東京駅からも近い。どこもかしこもおしゃれで動揺した。
到着してすぐに2階のロッカーへ(コイン無し。鍵のみで便利)日傘とペットボトルを入れた。
時間に余裕があったのでミュージアムショップで帰りに買う予定のグッズを吟味。スペシャルサイトのグッズよりも山口晃関連の画集等があってときめく。
3階が入口でチケットを見せて入場。電子チケットだったので紙チケットあるか聞きたかったけど、エレベーターが待っていた(係りの方が何人か集まるまで待つ)ので聞けなかった。
眺望はお隣のビルが建設中であまりよくなかった。
帰りにミュージアムカフェでサーモンのガレットとアイス白桃ジャスミンティーをいただいた。美味しかった。
購入したグッズと感想
カタログは大きいけれど買って良かった
カタログ 1冊 A3変形/56ページ
「山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」
QRコードからデジタル画像にアクセスすることで、山口によるインスタレーション・アートが楽しめて2倍楽しい。特に1は突然で笑った(以降は慣れて普通に楽しめた)
*デジタル画像閲覧期間:2023年9月15日〜2026年9月15日
綴じられているものとそうでないものがある。図録でもなく、ポスターでもない(広げるとA2サイズで感動)、デジタル画像もついてくる不思議な位置づけ日本橋鳥瞰図 1点
サイズ:広げたサイズ タテ273×ヨコ763mm
折りたたんだサイズ タテ136×ヨコ127mm
仕様:片面カラー印刷、マップ折り、台紙入りA5ファイル 1枚 220×156mm
日本橋南詰盛況乃圖
欲しかったけど購入グッズできなかったグッズ
大判ポストカード
思ったよりしっかりしていたので欲しくなったが予算オーバーで断念
その他
買ったカタログはどうした??
まず手持ちのB3ポスターファイルとB2ポスターファイルに合わせるがやはり合わない。
後日A2サイズのファイル(クリヤーブックという商品)を買った。
これのおかげでしょっちゅう開いてはニヤニヤしている。
同時開催中の展示会
こちらも併せて観てきた。
今回の企画展示と関連した作品の展示もあった。
リンク
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