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インドの世界遺産アンベール城でゾウのタクシーに乗って、絶景を満喫!

アンベール城は、インドのラージャスターン州ジャイプルの近郊にある古代の城塞で、2013年に「ジャイプルの世界遺産の一部」として、ユネスコの世界遺産リストに登録されました。

ジャイプルに訪れた観光客にとって必見の場所であり、インド旅行を計画している人にとってもおすすめの観光スポットの一つです。

インド旅行の一番の目的は、タージ・マハルを観に行くことでしたが、アンベール城もタージ・マハルに引けを取らぬ壮大な景色が圧巻です。


まるで万里の長城を彷彿とさせる絶景でした。(万里の長城には行ったことはありません)(*´v`)

インド基本情報

正式国名 インド共和国
首都   ニューデリー
面積   328万7,469㎢(日本の8.7倍)
人口   14億756万人
民族   アーリヤ族、ドラビダ族、モンゴロイド族等
言語   ヒンディー語
宗教   ヒンドゥー教徒79.8%、イスラム教徒14.2%、キリスト
     教徒2.3%、シク教徒1.7%、仏教徒0.7%、ジャイナ教徒
     0.4%

アンベール城

アンベール城は、16世紀にラージャ・マーン・シング1世によって建設され、彼の後継者によって拡張されました。この城は、複数の建物や庭園があり、多数の観光客が訪れる有名な観光地の一つです。

非常に堅牢な石壁で囲まれ、東側の山の上に建てられています。城の入り口には、ガネーシャ(ヒンドゥー教の神様)への敬意を表すために建てられた大きな門があります。城内部には、ジャイプルのマハラジャ(王)のための住居、女性たちが住むパルダ(隔離された場所)、寺院、庭園、噴水、宝物庫、兵舎などがあります。

ゾウのタクシー

アンベール城は、麓から150mほどの急坂の上に築かれた城塞なので歩いて登るのは大変です。
なのでアンベール城名物のゾウのタクシーを利用しましょう。
麓で待機しているゾウさんがアンベール城まで運んでくれます。

ゾウさん1頭に付き2名が定員で、乗車時間は15分ほどです。
ゾウの数には限りがあり、ストレス軽減からも1日数回と制限されている為、お昼前にはすでにゾウのタクシーは終了している場合があります。
できるだけ朝早い時間に訪れることをおすすめします。

ゾウさんは個体差もありますが、実際に乗ってみるとけっこう高く感じます。万が一のために安全バーをしっかり締めましょう。

前を行くゾウさんのかわいいお尻を見ながら、ゆっくり、ゆっくりと登って行きます。
ゾウ使いのおじさんの指示を忠実に守りながら歩を進めるゾウさんたちは本当におりこうさんですね。
すぐに慣れますが、意外と揺れを感じるのでご注意を!

インド旅行を考えている方は、「アンベール城」を訪れることをおすすめします。

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