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【みこちゃんからの長文コメントあり】【声明】11月部門1分動画企画における、参加者様への謝罪と、THE NEW COOL NOTERの理念について

THE NEW COOL NOTER賞へご参加いただき、また応援をいただいている皆様。いつも、お世話になっています。

本日は、11月部門を運営していく中で1点皆様にお知らせとご報告があります。
以下、審査委員を代表して、Norikoさんより述べさせていただきます。

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皆様と共に歩んできた当コンテストも、第3回を迎えました。
このたびも、沢山の作品をご応募頂きありがとうございます。

7月より、月毎に異なるテーマを設けさせていただく形式を取らせていただき、そしてそれに御賛同いただいて、また寄せていただきました皆様の参加作品は、どれも心がこもったものです。
それを講評させていただく一人として、ひとつひとつの作品に向き合わせていただく事は、想像以上に大変でもあり、またかけがえの無い時間でもありました。

ここで皆様にご報告があります。
11月のテーマとして『広告・自己PR部門』を掲げ、作品を募集しておりますが、その中で応募作品を取り誤ると言うミスがありました事をお伝えさせていただきます。

すでに、作品については修正をしてマガジン等に掲載しておりますが、あってはならないミスがあったものでした。

本文は、このことについての謝罪です。
そしてまた、私達がnoteと言う場所で、公式ではなく有志によって運営されている賞であって、講評をさせていく一人ひとりが、どれだけの熱量で1つ1つの作品、そしてそのnoterの皆様に向き合っているのかをお伝えしたいという主旨です。

長文となりますが、上記をご理解頂き、最後までお読み頂きます事をお願いいたします。

まずミスに関してですが、ゆうゆう氏がこちらの参加記事で、応募を表明された記事についてです。

この中で【応募記事】のリンクは文中下にあったにも関わらず、私達は当初、初見で1番目のリンク記事を応募記事と誤って取り上げ、審査委員会議室で共有をしてしまいました。

また、みこちゃんより11月にご応募いただいた記事について、先着数名の方に1分間のPR動画をプレゼントさせてさせていただくという企画がありましたが、応募記事を誤って共有した事に気が付かず、誤った方の動画で1分間動画を作成。
ゆうゆう氏にお渡しした時に、ご指摘を受け始めてミスが明らかになる、という経緯がありました。

賞にご応募される、ということには、大変な決意や想いがこめられたものと思います。その中で、参加作を誤って共有するというミスを行い、加えてそれに基づいて1分動画を作成してしまったこと、大変、申し訳ありませんでした。

こちら側のミスが判明した後、ゆうゆう氏には個別に謝罪をいたしました。
そして、ゆうゆう氏よりリクエストをいただいたBGMや、それにつけた動画、画像の枠組みをそのまま活かして活用し、文字部分を応募作に差し替える形で修正させていただくご提案をさせていただきました。

これは、応募作品とは異なる記事にBGM等をつけた動画で作成していたものではありますが、その中にさらに応募作品をも包含して、全体としてゆうゆう氏のお考えをPRすることを目指したものでした。
そうして、より良いものを作成させていただく思いでしたが……残念ながら、ゆうゆう氏からのご回答の中では、応募記事の掲載に手違いがあったことや、さらに1分動画を間違えられたことで、THE COOL NOTER賞の企画の主旨それ自体に疑問を持った、との回答をいただくに至りました。

繰り返しますが、当然、記事の取り違えのようなミスはあってはならないものと思います。
かつて私自身もまた、書き手の1人として応募した際、どれだけの勢いが必要であり、決意を持って臨んだ事であったか。

このことに関して、審査委員ならびに事務局一同より、ゆうゆう氏に心よりお詫びを申し上げます。

ですが、一点だけ私どもの考えについて述べさせてください。
私どものこの取り組みでは、THE COOL NOTER賞に関わる者、講評する者一人ひとりは、応募いただいた作品やその書き手様と、寝食を削り、日々の生活と時間を削って、真剣に向き合っているという事実も、皆さんにお伝えしたいのです。

講評は、読書感想文とは違います。
また、ただ無責任に共感するものでもありません。

応募作品は作品として読みますが、講評をさせていただく時には、その書き手の方がどのような人なのかを深く知る必要があります。
そのため、応募記事だけでなく他の記事も熟読しています。

その中で見えてくる、感ぜられる『書き手』の方の、いろいろな記事を通して流れてくる想いや、気持ちや、考えを言葉の形にしてすくい上げていく。

そんな作業が必要なのです。
1分間動画もまた、同じです。パソコンのツールを使って、片手間に出来るものでは到底ありません。

人はAIではありませんし、完璧でもありません。そのため、書き手の皆さんが本来拾って欲しいと思っていた言葉ではなかったものをすくい上げ、講評をさせていただいていた事もあったかと思います。

……これは講評という名の、一対一の真剣勝負でもある、と私はこの数ヶ月間携わって感じました。

使う言葉の選択を誤れば、それは小さな傷となるでしょう。
また書き手の想いを充分に感じ取ることが出来なければ、深傷を負う事にもなりかねません。
「そこまで」と思われるかもしれませんが、私達にとって、応募された作品に向き合う事や講評とは常に真剣勝負でした。

今回、ゆうゆう氏の回答に、こうした私どもTHE COOL NOTER賞に対して懸念の言葉があったことを、大変遺憾に思います。
記事を間違えたことに弁解の余地はありませんが、ゆうゆう氏という一人の人間を理解しようとして、「講評」しようとして、1分動画を制作させていただいた。
そんな、私達の『真剣勝負』について、ご理解いただけなかった事が、大変残念でなりません。大きな力不足である、と、審査委員一同深く反省する次第です。

そして、皆様に大切なお知らせがあります。

この件を踏まえて、THE COOL NOTER賞より、みこちゃんが責任を取って、主催者の座より辞任する事となりました。
事務局としては、当コンテストを創業してくれた重要な存在を失うことは辛く耐え難い事です。

なお、11月部門の部門リーダーについては、ヒロさんに務めて頂く事になっております。

みこちゃんからの講評を楽しみにされていた方々には大変申し訳ありません。しかし、ここで全てを終わりにする、そんな中途半端で投げやりにする事は、私達の理念には反する事です。

11月部門にご応募頂きました作品に関して、誠心誠意向かい合う事。
そして、コンテストの開催当初よりお伝えしておりました通り、12月には、7月から11月までの部門賞・特別賞の中から、第3回の『大賞』を選出させていただくべく運営を最後まで継続させていただくことを、ここに宣言させていただきます。

THE COOL  NOTER賞は、有志の集まりであり、プロ集団ではありません。
しかし、我々は、作品に向き合う時、誇りを持ち、常に真っ向勝負で望むものであり、単なる仲良し集団ではないという事。
そして、みこちゃんの理念や考えに賛同し共感しながらも、違う事には違うと声を上げる事が出来る者達であると、ご理解頂けましたら幸いです。

~THE NEW COOL NOTER賞審査委員一同を代表して、Norikoより

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