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留学 寮の決定基準

こんにちは。copanaです。

先週留学先であるコペンハーゲン大学に願書を出して、いよいよ留学中に住む家を決定する段階になりました。

私が所属している大学には寮が3つしかないので、そこまで悩むことはなかったのですが、コペンハーゲン大学には13もの寮があり、毎日頭を悩ませています。

特にデンマークは物価が高いため、家賃も日本の2倍、3倍となってきます。一か月の家賃は安くても8万円、一番高いものだと19万にも上るので、できるだけ費用は押さえたいと考えています。

しかし、安い寮には安いなりの理由があります。
学校から遠かったり、少し古かったりなど、安いところに住むにはどこかを妥協しなければなりません。

学校からの距離については、私はあまり気にしていません。遠くても自転車25分、電車30分という距離です。私は自転車大好き人間なので、自転車に乗って街並みを楽しみながら登校できるし、健康にいいので、むしろそっちがいいくらいです(笑)

写真を見る感じ、古さもそこまで目立ちませんでした。
一番安い寮の廊下が少し、今時ではないかな、というデザイン的な古さくらいで、部屋はきれいで、特に問題はありませんでした。

費用を抑えるには、シングルではなく、シェアルームに住むという手もあります。シェアルームでは、一部屋に2人が住み、キッチンやトイレ、シャワーなどを共有します。

シェアルームに住むと、当然ルームメイトと英語で話すため、英語力が伸び、日本では体験できないことができるという利点があります。しかし、シェアルームはルームメイトの当たりはずれが大きいのも事実です。ある人は、ルームメイトが夜遅くまで電話をするためにうるさくて眠れなかったと言い、ある人は、冷蔵庫に入れておいたものがなくなってトラブルになったと言います。せっかくの念願の留学を住む場所のせいで台無しにしたくはありません。

また、私が最も驚いたのは、デンマークはいい意味でも悪い意味でもジェンダーレスな国であるため、シェアルームを選択すると、異性と同じ部屋になってしまうことがあるそうです。これには、相談をしたアメリカ出身の先生も、Seriously!? と、驚いていました(笑)

先生のアドバイスによると、大学が提携している留学先だから相談すれば融通を利かせて同性同士の部屋にしてもらえるかもしれないということで今度、相談に行ってみようと考えています。

ということで、私の寮決めは、

①費用
②シングル vs シェア

がカギとなってきそうです。 

最終的に、どの寮を選んだかについては今後の投稿でご報告したいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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