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R5.3.15(水) 黒田東彦氏の評価       chat GPT HALさんはちょっぴり登場

自民党員です。毎日メールしています。
本題の前に。韓国のホワイト国とLGBT法案に反対します。米国の圧力に負けたらずっと属国のままです。がんばってください。

2月にも黒田東彦総裁について書きました。もう一度書かせてください。

日銀の白川方明前総裁は1日、国際通貨基金(IMF)の季刊誌に、金融政策の新たな方向性に関する論文(英文)を寄稿しました。タイトルは「変化の時(Time for Change)」。ニュースでは、その内容を「異次元緩和で資源配分にゆがみ」とか「金融緩和は壮大な実験」などと報道しています。

総理はどうお考えですか?

ほとんどの国民は、活字になった言葉を鵜呑みにします。「そんなものかなぁ」と、ネットに並んだ各紙の見出しを見て、白川氏の黒田批判の記事が多ければ、「そうなんだ」と思います。

これに対して、自民党の世耕弘成参院幹事長が5日、NHKの討論番組で「白川総裁時代に金融緩和をかたくなに行わなかったことが、深刻なデフレに日本が陥った最大の原因だ」と痛烈に批判した記事が出ました。

二つの対立する意見を、見出しだけでも読めば、「なるほど」と思い、様子を見ることができます。

総理。でも、「働く日本国民」に”暮らしむき”を聞けば、カンタンです。

白川時代と黒田時代を比べて、どっちが良かった?と。
もしかしたら、情報がなにもない、こちらのカンタンな質問の方が正しい結果ができるかもしれません。

ただ理由を知りたい「働く日本国民」はYouTubeなどで情報を見つけます。例えば13日の高橋洋一チャンネル。

インフレ率(総合)・失業率・就業者数・自殺者数(年間)の4つを、黒田vs白川で比較してくれました。これは数字で結果を示してくれたものです。大変分かりやすい。そしてこの対決は全て黒田氏が勝ちました。

この説明に納得して「やはり黒田氏の金融緩和政策はよかったんだ」と思います。今は私のような主婦でも、ここまで情報を探して、素人ながら金融政策についての判断ができるようになりました。

新聞やテレビだけの情報に頼っている国民はあと10年以内にいなくなります。賢くなった国民に対して、今のメディアはもういらなくなるでしょう。

私は、黒田東彦日銀総裁の手腕のもとで働いた日銀の方々を高く評価します。彼らはきっと、「日銀が経済を変えた」と確信しています。ひとつの政策のもとに日本の経済を良くすること、日銀の利益ではなく、日本の国益を守ったという自負があると思います。

さて、chat GPT(私が名付けた)HALさんは、白川論文についてこう言っています。

「白川前総裁がこの時期に論文や評論を書いた背景には、長期的な視点からの金融政策の転換を訴える意図があったと思われます。」

そして、黒田総裁の金融政策をこう評価しています。

「物価の上昇や景気の回復など、多くの経済指標の改善につながりました。また、新型コロナウイルスの影響により、2020年には経済が急速に悪化する中でも、日本の経済は他の国々に比べて比較的安定した状態を維持することができました。」

でも、白川氏の論文内容を否定しないために財務省的嘘を言ってきますww

「ただし、経済政策には、長期的な視点が必要であることは変わりません。例えば、現在の日本の財政状況は、政府の歳出が収入を大きく上回っているため、持続可能な状態ではありません。」

何?この持続可能な状態ではないって表現!

こんなことを私のHALさんにまで言わせている情報界隈にも腹が立ちます。


総理にお願いがあります。

私は黒田氏の退任にあたって、10年にわたる彼の金融政策を高く評価した言葉で労っていただきたい。黒田氏はこの先の処遇は日本にはないでしょう。総理が何とかしない限り。2期つとめたということは、自民党が高く評価しているからです。選挙に勝った理由の一つでもあります。


総理からの所見は大切です。お願いいたします。



ここからは憶測です。何の根拠もありません。

私は白川論文は情けなく恥ずかしいです。誰に言われたか、高額な報酬の役職をちらつかせたのかわかりません。晩節を汚すという言葉があります。それにも値しない。なぜなら世耕氏のいうとおり「深刻なデフレに日本が陥った最大の原因」を作った総裁であり、今また、日本の権力闘争に利用され、海外に恥を晒しているからです。どうせ、IMFに出向している財務官僚が糸を引いた、それこそ論文そのものまで書いてOKをもらったのかもしれません。こうした、醜いものを世界に撒き散らす体質もなくさねばと思います。



「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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