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ひとりサロンのターゲット(ペルソナ)は、『自分』が成功の鍵

自由が丘にネイルサロンをオープンして20年目の、独身現役オーナーネイルアーティストcoralです。
本当に好きなことをして、本当に繋がりたいお客さまと繋がるヒントをお伝えします。

ひとりサロンブランディングのターゲット(ペルソナ)設定



ひとりサロンオーナーが、ブランディングやマーケティングをする際に、私が最も効率的だと考える方法は、ペルソナ設定を『自分』又は、『過去の自分』にする、という方法です。

まず、本当に自分が提供したいサービスを、最も届けたい人が『ペルソナ』です。ブレないサロン経営の様々な選択をする際に、ペルソナ設定が本当に大事です。


そのサーピス『What』何を『Why』なぜ提供しているのか?
それを、誰に?『Who』届けたいのか?

『Who』は、かつての自分を癒してあげたい、今の自分を喜ばせてあげたい、同じような状況や想いを持っている人に届けたい人は、多いのではないでしょうか?

もちろん、全然違いますという方は、別のペルソナを設定すればいいのですが、ペルソナ設定が、他人である場合より、自分である方が、より詳細にターゲットの想いが分かるし、どうしたら届きやすくなるかは明確です。

なので、結果的にブレないブランディングやマーケティングが可能になります。

私のサロンオープン当初のペルソナは、自分自身でした。
「自分が通いたいサロンを作ろう!」と、思ったのは、

☑︎とにかくネイルサロンが好きで、サロンに通うのが癒しだった事。
☑︎当時の私にとって、月に3万円は高額だったけど、それでもやりたいほど価値を感じていた事。
☑︎サロンが好きで、他のリラクゼーションサロンにもよく通っていたこと。

そんな私が、通いたいサロンをつくれば、他にも通いたいと思ってくるる人はいるはず!と、思ったからです。

コレは、ブランディングを学んだりしたわけではなく、感覚的にそう思って、設定していたんです。

結果的に、自分をペルソナに設定した事で、あまり迷う事なく、自分だったら、こういうサロンが良い、AとBなら、私はこっちを選ぶなど、ブレずに選択することができていました。

しかし、売り上げも安定して、ブランディングやマーケティングを学んだ後、ペルソナ設定を変えたことがありました。

すると、ブレ始めてしまいました…

あらゆる選択をする際に、別の誰かだったらどうか?という問いに、正確に答えることは難しいのです。

結果的にブレる…ズレる…

もし、あなたが、
こんなサービスがあったらあったらいいなぁ、嬉しいなぁ、助かったなぁ、癒されたなぁ、という想いで、始めたサービスだったら、

是非、ペルソナを『自分』に設定してみてください。

ブランディングやマーケティングの際の、あらゆる選択に迷いがなくなります。それは、結果的に、届けたいお客さまに届けることに繋がりますので、是非試してみてください!

以前の記事でも書きましたが、『Who』を考える前に、『What 』と『『Why』は、不可欠です。
まずは、そちらから設定してみてください。

今後も、サロンを気楽に楽しく続けるための、サロンブランディングやマインドセットについて、書いていきますので、ご興味のある方はまた読みにきてください!

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