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2024年度イタリア&フランス旅行記2日目

はじめに

帰国して、一週間以上経とうとしていますが、旅行記2日目をしたためます。遅い、、、

生産者オリオプロベンザー二とコリッコ

こんにちは!
株式会社コリッコのマリアこと、鎌田あみです!
マリアは、社内でのイタリアンネームです、どうぞお見知り置きを。
私達の会社、株式会社コリッコでは、オリーブオイルをイタリア最南端の島、シチリア島から毎年輸入をしています。
輸入は現在開催中の年一度のクラウドファンディングを通して、支援者の皆様と共同輸入をするという形を取り、今回で11年目になります。
ぜひぜひ、私達の取り組みも知っていただけると嬉しいです。
今回の旅の最終目的地が、イタリアのシチリア島のオリーブオイル生産者になります。

ちなみに

女性誌の”VOGUE JAPAN”にて、「毎朝スプーン1杯オリーブオイルを飲む」習慣のすすめが載ってました‼︎ 感動‼︎
そうなんです、そうなんです。
実際イタリアでも、子供の頃から、エクストラバージンオリーブオイルを飲ませるそうです(イタリア歴10年の夫:ジェロが言ってました)、便秘改善にもなります。

さてさて

またまた、イタリアから入ってしまいましたが、私達の旅2日目は、14時間フライトからの、フランス🇫🇷 花の都パリです!!!!!
まず、なぜ今年はパリにいくことにしたか。
その理由はずばり、「ガレット」。

株式会社コリッコでは、福岡県太宰府市に小さなカフェを運営しています。

このカフェのモーニングやランチでメインで出しているのが、ガレットです。

コリッコカフェのガレット・プロバンサル


オープン当初、必死でガレットメニューを開発したのは、私です。
そして、今でもお客様に出し続けて、焼いてるのは、わたし。
スタッフに焼き方を教えたのも、わたし。

しかし、実はこのわたし、
フランス本場のガレットを食べたことがありません!!!!

これは、いかん!!!
ということで、フランスでいろんな店(時間の関係で3軒いけました)のガレットを食べました!

フランスのガレット専門店「クレープリー」

一軒目

Lateliarさんのガレット・コンプレ
めずらしい形です。長方形のガレットに円形のくりぬきされていて、中が見える。
まもなく2歳の息子もガレットがだいすき。(英才教育したつもりはありません)

フランスでは、ガレットと一緒にりんごのお酒:シードルを飲みます。こちらのクレープリーでは、白のドライ、スイート、ロゼのシードルがあって、品揃えが豊富でした。
それが、まあ美味しくって!!!
飲みやすく、ぐいぐい行けてしまうのですが、アルコール度数は5%-7%ほどあります。気をつけなければ、、、、

2軒目

このクレープリーは、オルセー美術館から徒歩10分の場所
立って焼き方をみる日本人(わたし)
やはり、勉強になりました。このお店は当店より長めに焼いて少し焦げ目つけてました
4台並んでますね。
変わったメニューもたくさんあるガレットやさんでした。
ジャーマンポテトとオニオンコンフィ、ベーコン、山羊のチーズトローリ

ガレットを総括

3軒目も紹介したいんですが、なんせ子連れでてんやわんやする瞬間も多々あり、写真を撮り損ねました。

総括すると、基本どこに行っても、フランスのクレープリーは美味しいです!!!!薄く均等に焼かれたガレットに、シードル、食後にクレープ(小麦粉)まで、この文化は本当に愛おしいほど。(最高に美味しい)
でも、
本当に嬉しかったことは、焼き方や生地に関しては、コリッコカフェのガレットも負けてない!と気づいたこと(自己満すいません。)

逆に新たな発見は、シードルがスモーキーなものが多く、ガレットと絶妙なマリアージュが楽しめること。
日本は、まだまだシードルの仕入れ先が少なく、、、
ああ、美味しいシードル。フランスのように、スーパーで買えればいいのに!
当店ももっとシードルをお客様に広めたいなと思いました。

そしてもうひとつ、
食後の薄くてシンプルなクレープも美味しかったんです!

バターシュガークレープ 食後のデザート

正直、ガレットのみにこだわっていたこともあり、これは新しい発見でした!「クレープってシンプルなものが美味しいんだ!」って。
原材料にこだわったクレープ開発中です!完成したら、食べにいらしてくださいね!

パリの観光名所!(行けたところを紹介)

忘れてません、凱旋門 おおきかったなー!
「エッフェル塔はつまむものだ」と聞いて、やってみましたが、強風でずれましたw
シャンゼリゼ通りにある、ルイヴィトン本店。為替によっては、日本の半額くらいの値段で買えるときもあるという、、、今回は円安すぎました、買えません。
私のテンションマックス場所は、ずばりオルセー美術館!!!時間的に、5Fしか見れませんでしたが、モネ、ルノアール、ゴッホの作品数がすんごかったのです!!!
モネ!!!印象派だいすきです。
かの有名なルーブル美術館の前で写真も撮りました。中には入れませんでした、定休日w

そのほか、パリのスーパーMONOPRIXや、世界最古のデパート「ル・ボン・マルシェ」なども行きました。2日のみの滞在にしては、よく歩きました。大満足です。

パリの危険、気をつけていたはずのアレ

さあ、私が出発前に宣言していた、アレなんですが、
「日本人の平和ボケから起きる犯罪、スリ、置引き、車上あらしには絶対あいません!!!」
なんですが、やはり、パリには危険がいっぱいでした。
子連れ家族は本当に狙われやすいのです。

その話はまた次回!!!
旅行記3日目につづく!!!!





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