ブラシをテキストに追従させる。アピアランスを扱う者ならば、皆が一度は考えることでしょう。

しかしやってみると意外とうまくいかない。調べてみるとできそうではあるけど、なぜか具体的な資料が出てこない。便利そうなのに、なぜ…？

今回はそんな闇に包まれた「テキスト追従ブラシ」に迫ってみます。（マガジンについて詳しくはこちら）

結論から言うと

テキスト追従ブラシは可能です。極端に難しい手順でもありません。

ではなぜ大っぴらにレシピが伝わっていないかというと、あまり一般的ではない操作が必要であり、なぜそうなるのかをとても説明しにくいからだと思われます。

真似をするだけなら誰でもできますが、構造をよくわからないまま扱ってしまったり、他の人がそのデータを見て混乱し、事故が起きる可能性が高いため、大っぴらに使うのは推奨しません。

と言うわけで、個人で完結する作業で使ったり、他の人にきちんと情報を共有するなど、充分な配慮の上で利用してください。