めぐみんコスプレ制作レポ ~杖編~


3Dモデルを作成

フィギュアを参考にサイズ感を決めているけど、実際作るとやっぱデカくね?って毎回なる。

左の人は身長150cm
身長150cmが持った時の実際のサイズ感。


サイズを決めたら、大体20cm*20cm*20cmに収まるように分割、stl書き出し。(3Dプリンターで印刷できるサイズでパーツ分けする。)
塩ビパイプに差し込む為の穴とそれぞれのパーツを接続する穴を空ける。

3Dプリンターで印刷

今回使用したフィラメントはこのグレーのもの。セールで2500円しないくらい。(記事作成時には売り切れていたので別カラーのリンク)
結局塗装するから色は地味なら何でもOKだと思う。
1個余裕で使い切ってしまった。

おすすめのメーカーとかは特に無いけど、ABSタイプのフィラメントを選んだ方が良いかなって所感。
PLAは硬すぎて全く削れない(1敗)

大きいものやシンプルな形のものを印刷するときは1mmのノズルで印刷。
めっちゃ早く印刷完了する。
小さいものには向いてないので、適宜ノズルを変更。

パーツ接続用の穴の形状を(余ってた)丸棒を使うために丸にしたけど、
繋げた時に回転しちゃうので穴を2つにするか丸以外にした方が楽かもしれない。

充填率低くしたつもりだったけど全然重くて、物理攻撃力に特化してしまった(2kgしないくらい?)要改善😭

パーツ同士を接着する

使用したボンドはこれ。(購入時 122円)
G10ボンドを使うと表面が溶けたのでこれを採用。

継ぎ目は荒めの紙やすりで削っておく

接続用パーツの作成

1.5~2mm位の厚みのウレタンボードを切り出して、塩ビパイプに貼り付ける。

ボード全面と塩ビパイプにボンド塗って、乾くまで待つ。
巻いて、カッターで削る。
パイプ同士をつなげるパーツ

パイプ同士の接続は角棒に3~5~mm幅のウレタンボードを貼り付けて、太さを調整したものを利用。予め作り置きしておくと楽🙆‍♀️
そこまで強度は無いので注意が必要。今回みたいにパーツが重たくなってしまったものでは曲がってしまって不安定だった😭

下地~塗装

手順は過去記事のものと全く同じなので割愛。
書道半紙&ボンド&ペンキ is 便利。

パーツを付ける~完成

写真撮ってなかったので後日追記。

おまけ

分割する時のサイズの目安は、キャリーケースに入るサイズを目安に分割するようにしてる。
その為、杖の先端部も取り外しができるようにしてある。

機内持ち込み可能なサイズのキャリーケース


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