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新しい家を整える

この週末は体調を崩して寝込んでいました。突然の寒の戻りのためか、先週の実家の片付けで捨てた10年以上放置されていた梅干しから放出された毒にやられたかは分かりません。

そんな中で、母の新しい家に電気とガスの開通日が重なり、しかもガスは開栓の時に立ち合いが必要なので、ふらふらになりながら母の新居へと出かけていきました。

水道も電気もガスも、事前にインターネットで申し込みを完了していたので、新居のマンションのドアを合鍵で開けて入ると、自動で玄関のポーチライトが点き、水道の蛇口を捻ると水が問題なく出てきました。特に意味もなくトイレの水も流してみました。

それにしても、今回ライフラインアドバイザーなるサービスを不動産屋から紹介され、そこに電話一本かけると契約を代行してくれるというのでそうしたところ、水道については水道局の電話番号を教えてくれるだけ、電気とガスについては別の代行業者に引き継いだだけでした。

しかも、その別の代行業者が、母と直接電話しないと契約できないと私宛に連絡してきたので、母の電話番号を教えました。しかし、開通日の前日になっても業者から何の連絡もないので、業者に確認したら、3月になって電気とガスの会社との紹介契約が無くなったので代行できなくなった、よってご自身で契約してほしい、という驚くべき回答がありました。なんでそれを早く私宛に連絡しなかったのかと言いましたが平謝りされるだけで、この業者を詰めても意味がないと判断して、電話を切りました。

結局は私自身でインターネットで検索して申し込んだ方がはるかに早かったのでした。ライフラインアドバイザーとは、インターネットが使いこなせない高齢者向けのサービスだったのでしょうか。そうだとしても、こんないい加減な対応をして良いはずがありません。その後不動産業者に、非常に丁寧でかつ厳しいという、一番タチの悪いクレームのメールを送ったのでした。

そのおかげで電気とガスの開通も3週間くらい遅れてしまったわけですが、母が引っ越してくるのはGW明けなので、せっかく空いているこの部屋を自分の仕事部屋とか、妻と喧嘩した時の避難場所とかに使えないか、ガス業者の作業が終わるまで、ぼんやりと考えていました。


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