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お茶はじめました

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お茶のお稽古備忘録
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記事一覧

お茶はじめました_文月(7月)_葉蓋

7月! 文月とは七夕に詩や歌をかいたり、夜風に書物を晒したりしていたからついたそう。 だ…

お茶はじめました_水無月(6月)大徳寺玉林院の茶会に潜入 ②

大徳寺 玉林院の茶会潜入 つづきです。 … 待合から茶室へ入る。 朝から8回とかmore行うらし…

お茶はじめました_水無月(6月)大徳寺玉林院の茶会に潜入

夏の様に暑かった6月のある日 母の所縁で、かねてから予定していた大徳寺玉林院でのお茶会に…

お茶はじめました_葉月(8月)_茶箱②

この日は広島原爆の日で、広島出身の夫も朝から黙祷をしていた。 千利休さんも戦についていき…

お茶はじめました_葉月(8月)_茶箱

8月! 葉月とは葉が落ちる月という意味だそう。 お稽古場に向かうだけでも、ひとしごとな夏の…

お茶はじめました_弥生(3月)

3月末日 桜満開の1週間、この数日は月末処理をひたすらひたすら。 忙しかったあの日の伝票と…

お茶はじめました_睦月(1月)

今日は初釜のあと、初稽古の日。 久しぶりのきちんとしたお稽古。 (先週は体(&心)調不良でお休みしてしまいました。) 大寒|初項 款冬華(ふきのはなさく) 雪の中から、蕗(ふき)の花が咲き始めるころ。 蕗の花は、近づきつつある春を象徴する草花です。 「大寒」は一年でもっとも寒さの厳しい時期ですが、草花は春に向けて少しずつ動き出しています 今日はなんのお稽古になるのかな〜と思いつつ、、 炉の薄茶点前を復習してから向かう。 色紙:喜 (なんだかめでたい) お菓子:六花 雪

お茶はじめました_師走(12月)

今日は今年最後のお稽古! 淡路島の疲れが残っているのか、師走に入りドンドン慌ただしくなっ…

お茶はじめました_師走(12月)

12月2日 月が変わり、昨日から急に寒くなった。 線を引いたように、と誰かが表現していて気に…

お茶はじめました_長月(9月②)

9月の頭に先生から社中LINEがあり、 お茶会の情報をご連絡頂いた。 茶人の秋は忙しい、とのこ…

お茶はじめました_長月(9月)

今日は朝からお稽古。 当初目白の赤鳥庵の抽選に行く予定だったのですが、延期になり通常通り…

お茶はじめました 葉月(8月②)

8月最後の日曜日、 今日は朝から雨が降り曇り空☁️、涼しい気候。 処暑|次項 天地始粛(て…

お茶始めました 文月3

今日は先生にお願いして追加お稽古。 今月の(私的)目標は「丸卓薄茶点前の拝見」まで進むこ…

お茶はじめました 葉月

7月末から8月にかけて体調を崩してしまい、久しぶりのお稽古。 熱はさがったものの、咳がなかなか収まらず。 行くタイミングを迷いに迷っていたのですが、先生から遠慮しないで来てね、と優しいお声がけを頂き… 前日の体調チェックの上、お伺いさせて頂くことに。 先生に何かあってはいけないので、不織布のマスクで1時間だけ!と決めてお伺いする。 立秋|次項 寒蝉鳴(ひぐらしなく) 俳句:もらひくる茶碗の中の金魚かな 今日はお花では無く、朝顔の絵が描かれた団扇が飾られていた。 すずしげ。