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インテリアスタイリストの日記_ この夏やりたかったこと_私的繁忙期に#暮らしのマーケット で部屋の片付けを依頼してみた①

私的繁忙期-依頼に至るまで


8月
今夏も繁忙シーズンを迎えて週1−2で撮影現場に。

2022夏の撮影繁忙期です


撮影日が仕事のハイライトですが、その前後に作業が沢山あります。
お客様との契約書類の取交し(取引先登録や見積など・・)、
スケジュールの調整(地味に時間を要する)
デザインの提案、ロケハン、打合せ、

実際の撮影準備として
家具や小物のリース、購入、リサーチ、などなど数日かけて用意を進め、
ようやく撮影日にたどり着きます。
(ここが本番なのにたどり着くまでで結構消費している w)

そして撮影が終われば、リースの返却、購入した伝票整理(1案件で数十枚になることも)、請求書の作成と送付作業。
そして協力社さんやアシスタントさんへのお支払いをまとめて入金作業。

許可がとれたものはHPやSNSにupして、
必要な時に実例集を作成する。

1つの仕事でいうと7−8割くらいが準備や手配作業になります。

撮影や準備に関してはアシスタントさんたちに手伝ってもらえるのですが、
ひとりでしか出来ない作業も多く、
夜な夜な撮影備品で使った私物を自宅内に収納したり、
寝る直前までお花の水切りをしたりしていました。

撮影が重なるとどうしても、現場優先で伝票作業は後回しに・・
そしてそして、家のことはさらに後回しに・・
(何度も家族に怒られています。悲。でもムリゲー。)

インテリアの撮影ってクリエイティブなセンスをフルで活動させながら
家具を動かしたり、引っ越し作業みたいなことをするので、
脳とからだ同時の体力勝負なんですよネ、、
なので私の場合はもう終わったら力尽きちゃうんです。(言い訳です、

撮影が立て込むと、その分準備も立て込みます。
息つく間もなく撮影が終わったら打合せ。(でも力は尽きてゾンビ状態)
同時進行案件で進んでいるクライアントからもメールが色々溜まってしまうので、撮影前後の早朝と深夜で必死に返信。

暑い夏、ただでさえ体力を奪われる時期なので、
汗をかいてぐーったり
部活帰りの高校生かってくらい、爆睡しています。

繁忙期に重なるトラブル


そんななか、アシスタントさんがコロナ感染。
バタバタ対応している最中、イレギュラーは重なります。
税理士さんから税務署のランダム調査が入ることになる、という連絡が。
調査は何か悪いことがあったとかでは無く、あくまでランダムに当たるそうなのですが、私の場合は事務所が無いため自宅に人が来ることになります。

なんか怖い!!泣

経理書類は自宅の一室の倉庫部屋に、まとめて置いてあるけど、そこまで整理はされていない。てか先ずは倉庫部屋を片付けなくては!
ただでさえ忙しい時期になぜ・・泣
結局コロナ感染状況がピークということもあり、今回は一旦無しということになりました。

そんな気苦労も重なり疲れが出たのか、、
とある撮影おわりに発熱(陰性)

暑い夏の昼間、私は熱でうなされていた。
あつい、アツイ、アトゥイ・・
外気と体温がめちゃくちゃに熱くなって、オーバーヒート
頭がぼーーーーっとしている。

そんななか、
倉庫部屋を片付けたい!という気持ちが強めに湧いてきて・・
モーローとしながらケータイdig..

もはや自力で片付けることは難しく感じていたので、
いろいろ検索したり人に聞いてみた結果、
暮らしのマーケット というサービスに依頼することにした。

ご存知ですか?


お気づきになりましたでしょうか、
いままで書いていたのは
自宅の片付けを依頼することへの長い長い言い訳でした。
ハハハ・・乾

こんなこと長々書けちゃうくらい、片付けを依頼することに罪悪感がある人もいるのでは無いでしょうか。
私も悩みに悩みました。
そもそも、他人が家に入ることがモヤモヤ不安でした。

しかしもう考える余裕も無く、
てゆうか正直なところ日々寝落ちしていたら
その日を迎えました。

正直なところ、前日もちょっと後悔していました。
朝から知らない人が来るなんて〜 汗

(つづく)

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