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お茶はじめました_葉月(8月)_茶箱

8月!
葉月とは葉が落ちる月という意味だそう。

お稽古場に向かうだけでも、ひとしごとな夏の盛り。
汗かき自転車を漕いでむかう。

大暑 | 末侯
大雨時行 (たいうときどきふる)
_きれいな青空に入道雲がわき上がり、時に夏の雨が激しく降るころ。
もくもくと青空に湧きあがる入道雲は、いかにも夏らしい原風景で坊主の頭のように見えるのでこの名前がつきました。天気の変化に注意して、夏の盛りを楽しみましょう。_暦生活より

◯お茶菓子:夏の露(キラキラ)
◯お茶軸:もらひくる 茶碗の中の 金魚かな
◯京都の竹のうちわ(朝顔が見てるだけで涼しげなデザイン)


先生のIGより @teahouse_setagaya

今日も苦手な濃茶をやるぞー、
なんとか苦手から脱却するぞーという気持ちで予習してお稽古場へ向かう。
茶名や季語を調べたり、問答で何を言うか、タイミングを調べたり予習しておいた。
(浦風がよいかな、無常、とかかな、、)

が、到着すると、あれ?風炉がない・・
先生がにっこりと「8月は暑いので風炉をしまってみました  ^^」とのこと。
(そういえば7月に来月は茶箱をやりますよ、と話されていた!)

茶箱のお稽古は、1・2回やったきりでほぼ覚えておらず、だけど
コンパクトに箱におさまる道具の可愛らしさが魅力で早く出来るようになりたい、と思っている稽古の一つだ。

なので、予習範囲とは異なるお稽古だが、
心の中でヤッター!と思った。
だって…暑いんだもの!!
(きっと濃茶作法はまた忘れてしまうだろう・・笑)

こんな風に予想外のことが起きるのもとても心地よく、楽しんで通える理由のひとつだ。

つづく。



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