アフガニスタンの真実 ~タリバンに巨額援助を続けるバイデン

2021年、アメリカがアフガニスタンからの撤退した後、そこで何が起きているのか、日本ではあまり報道されていません。ショーン・ライアンのポッドキャストでも、5本指に入るような衝撃の内容の動画をオススメいたします。

【内容】
● 2021年8月、米軍が撤退すると、タリバン(イスラム教原理主義テロ組織)が軍事政権を樹立。タリバンに対抗するテロ組織はISIS、アルカイダ、ハカニ、ハマスなど27を超え、毎日増え続けている。アフタニスタンに残されたアメリカの大量の武器はタリバンの資金源になっているだけでなく、バイデン政権下で毎週4000万ドルを送金されているという。
 レジェンドが情報提供した目的は、この送金についての事実を米国民に知って欲しいということ。この送金をやめれば、1年でタリバンは弱体化することを何度も強調している。

● 米軍が撤退した2日後、アフガン最大のバグラム米軍基地に、中国は150人を派遣して、常駐し始めた。中国の一帯一路の拠点とする目的で、タリバンと密接な関係を築いて、インフラ整備を行ない、鉱物資源(銅、リチウム、レアメタル)を採掘しているという。その取引として、タリバンに最新技術を供与し、首都カブールには10万台の監視システム(顔認証カメラ)が稼働している。

【ゲスト:レジェンド】
「レジェンド 」は元米陸軍情報士官であり、アフガニスタン民族抵抗戦線の主要メンバーである。レジェンドは17歳で米陸軍に入隊し、中東に何度も派遣された。米軍撤退後もアフガニスタンに残り、この地域のタリバンに対する最後の抵抗勢力であるNRFを支援している。

【タイムライン】
00:00 - イントロダクション
04:18 - バックストーリー
10:00 - アフガニスタン撤退
20:45 - ドーハ合意
37:06 - タリバンの目的
49:35 - アビー・ゲートでの既知の情報
58:18 - 我々の武器はどうなったのか?
1:10:45 - 中国の役割と米国の資金提供
1:32:04 - アフガニスタンには言論の自由がない
1:36:13 - 旅券課
1:56:44 - 政治的影響力
2:09:47 - 退役軍人に一言

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?