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まずは’なりたい’と思うことから

プロジェクトのリーダーになって少し経つ。

リーダーシップについて、サイモン・シネック が

「良きリーダーになるためには、まずリーダーに’なりたい’と思うことから始まる」と言っていた。

そもそも、私はリーダーシップが苦手だと思っているし、できればリーダーになりたくない。
物事を俯瞰して観たり、
人の心を動かす声掛けなんて、私には無理だと鼻から疑っている。

でも、これから取り組もうとしていることは、それぞれがリーダーシップを発揮しないと、絶対に成り立たない。
だからわたしは、'ラクで楽しく循環する'(私のモットー)を叶えるためにも、リーダーシップを学ぶことを決めた。
でも、ぐずぐずしている自分がいる。

そこで、自分ごとになると途端に見えなくなるので、私の英会話の生徒さんを例にとって、客観的に観てみることにする。

①愉しむこと
「仕事で必要になったから、会社が登録したから」と仕方なく受講している人と
「知りたい分野を知るために、英語がわかった方がより深く学べるから」と、愉しんで取り組む人とでは
学びの速さに雲泥の差がある。
愉しんでいる人はイキイキしていて、見ていてすがすがしいし、たくさんの人とコミュニケーションをとる機会も増え、習得も早いだろうと容易に想像できる。

②スタイルにこだわらないこと
ネイティブのようにかっこよく話したい
スマートに受け答えしたい
と、やり方に固執している場合
本来の目的から逸れ、頑なになり、学びを止める。

整理しながら、書きながら、
ほ~~、なるほど~~
客観視大事~~!と腑に落ち、唸った。

リーダーシップはWhy を叶えるための Howでしかないから、
愉しみながら、不細工でもいいから、目的のために取り組もうと意欲がわいたし、楽しみになってきた。

さぁ、今日も一歩を踏み出そう!

Off We Go!!



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