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A Most Beautiful Question.

【Q思考】という本を読み始めた。
以前、一度読んだことがあったが、私にはわかりにくく、読みにくいからと、飛ばし飛ばしに読んだ本だった。

問いを立てることが私の今月のテーマだから、この本も読むことにしたが、いっこうに進まない。

先日参加した「開闢」という学びの場でも同じく、「問う」がテーマの一つで
①問うとは、思考することではなく、想像すること
②関心の輪を広げることは互いの成長を促す と学んだところなので
早速、「Q思考」とは?を問い、
誰が書いた本で、原題は何か?と関心の輪を広げてみた。

著者ウォーレン・バーガーはジャーナリストで
(たくさん人に質問してきたんだろうな)
原題は「A Most Beautiful Question」ということが分かった。

A Most Beautiful Question.

なんて美しい本のタイトルなんだ。

「美しい質問って、どんな質問だろう? どんな形をしているのだろう?」

美しい問いに対し、美しく答える人の、調和した風景がブワっと広がると
本は進み、自分に今必要な言葉であふれていることに気づいた。

今まで仲間が私の成長を促し続けていた、その言葉の意味が分かりはじめ、
深みを増していく感じがし、ジュワ~っと、満たされていく感覚があった。

難しそうだから、とか 活字が苦手だから(老眼で読みにくい)、とかで
自分の関心の輪の外に置いていたものに、意識的に目を向けることが、
どんな美しく豊かな世界に自分を導いてくれるだろう!? と、
ワクワクしながら問うている自分に出会え、じわじわと喜びを感じている。




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