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新発見!食パンによる最強節約術~パンとご飯の原価計算~

みなさんこんにちは。

今日は、お金を貯めるちょっとした工夫についてお話ししたいと思います。日常生活で簡単に実践できる方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

どうせお金を使うなら自分が「これ!」って思ったところに使いたいですよね?
そのため、日々の支出を見直して、少しずつでも節約することが重要です。

今日はたまたま数年ぶりに食パンを買って気づいたことをお話します。

お昼ご飯は食パンが最強だった!

まず、仕事の合間に食べるお昼というのは、この世の中で最も価値がない食事という前提で話します。
(仕事をやるためにお昼を食べる一方で、お昼を食べることでその分仕事をやらなくてはならない時間が増えるという矛盾!)

晩ご飯を食べるまでの活動に支障がでない最低限のエネルギーを摂取できればなんでもいい。
「お腹すいたかも?」ぐらいであれば余裕で昼食を抜いて寝る。そういう感じです。

そんな昼食感の私は今まで日本人ということもあり、「ご飯こそ最強!」と思っていましたが、大きな間違いでした。

「10枚切りの食パン1枚が最強」でした。
しかも、食パンは安くて美味しいだけでなく、色んな工夫ができる点も魅力です。

例えば、ジャムを塗ったり、ハムやチーズを挟んだりして食べることができます。

食パンはスーパーで簡単に手に入るし、自分で好きな具材を用意することで、毎日違った味を楽しむことができます。
これにより、食費を大幅に節約できるのです。

お昼を食パンにした場合の原価計算

それでは、実際にお昼ご飯を食パンにした場合の費用を計算してみましょう。

まず、食パン1斤の値段は150円です。
この1斤には10枚のスライスが入っています。

これを1枚あたりに換算すると、15円です。
これに、例えばチーズを追加するとします。

  • 食パン1枚:15円

  • スライスチーズ1枚:20円

合計で、1食あたり35円です。
なんと驚きの一食50円以下でお昼ご飯を済ませることができます!

毎日35円でお昼ご飯を済ませることができれば、月に20日間出社するとして、月々の昼食代は約700円となります。
これを他の昼食と比べると、かなり安く抑えられていることが分かりますね。

ご飯にした場合の原価計算

次に、お昼ご飯を食パンではなく、ご飯にした場合の費用を計算してみましょう。

ご飯1合(150g)の値段は60円です。
おかずとして、例えば卵焼きを用意するとします。

  • ご飯1合:60円

  • 卵1個:20円

合計で、1食あたり80円です。
これはこれでかなり安いですね。

ご飯にした場合もそれほど高くはありませんが、やはり食パンに比べると少し高めです。
先ほどと同様に月に20日間出社するとして、月々の昼食代は約1,600円となります。

お昼の準備にかかる操業度の原価計算

この結果だけでも十分パンが最強なことが分かりましたが、まだ終わりではありません。

そうです!あなたがお昼を準備するのに費やしている時間(操業度)です。
ここでは時給2,000円として、3分100円で計算します。

パンの場合は食パンを弁当箱に一枚入れれば終わりなので、30秒ぐらいです。1分ぐらいみておけばまあ大丈夫でしょう。
ざっくり30円とします。
(トースター?いえ、知らない子ですね…)

ご飯の場合どうでしょう?
夜に炊いてつめるだけにしておいてもパンよりは時間がかかります。
どんなに頑張っても3分ぐらいかかるでしょう。

この結果、トータルコストを見ると食パンは65円、ご飯は180円となりました。
お昼をパンにするか、ご飯にするかでコストが約3倍異なることが分かりました。

ちなみに、チーズを抜くとその差は4倍になります。
記事を書きながら計算して、まさかここまで変わるとは思っていなかったので驚きです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
この記事を通して、10枚切の食パンが最強だと感じることができたのではないでしょうか?

以上のように、お昼ご飯を食パンにするだけで、簡単にお金を節約することができます。

今回の記事を通して自分の金銭感覚と実態の金銭差には結構ズレがあるという新たな発見がありました。

特に気づかなくても生活はできますが、ふとした瞬間に気づいた何気ないことが意外な結果を今回はもたらしてくれました。
noteで書かなかったらこの気づきはなかったと考えると非常に興味深いです。

食パンはアレンジがしやすいので、節約生活を始めたい人にとって最適な方法です。

もちろん、ご飯も栄養バランスを考えた上で選ぶことが大切ですが、手軽にできる節約法として、ぜひ食パンを試してみてください。

お金を貯めるためには、日々の小さな工夫が大切です。少しずつでも節約を続けることで、大きな成果を得ることができます。

みなさんも、今日からさっそく実践してみてくださいね。

それでは、またお会いしましょう。さようなら!

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