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皐月賞回顧

最近、競馬に対する取り組みが少し緩くなっていたことに気づきました。これを機に、もう一度真剣に取り組むことを決意しまして、その過程を記事にして皆さんと共有したいと思います。この定期的な記事を通じて、自分自身を奮い立たせるとともに、競馬の魅力や楽しさをもっと広めていけたらと思っています。

まずは、レース後となってしまいましたが皐月賞について書いていきたいと思います。

以下の表は本日の皐月賞当日に各馬の走法を数値化したものですので、ご覧ください。(灰色網掛けの部分は気力が尽きたため、未計測です。すんません)
※「2F」列の黄緑は数値が16.5以下、「3F完歩数」列の水色は80未満、「3F平均」列の黄緑は17未満を表しています。

まず、今年の皐月賞はペースはミドルからハイペースと予想し、馬場は内外フラットと判断しました。ただ、当日8Rの2勝クラスで「1:58.2」という好タイムを叩き出していたので、ある程度前目に付けていないと厳しいと判断。
よって、先行から差しのストライドが大きめの馬を狙おうと決めました。
上記の結果の予想がこちら。
◎ジャスティンミラノ
◯シンエンペラー
▲エコロヴァルツ
△サンライズジパング
△アーバンシック

そして、レース結果がこちら。

1着のジャスティンミラノを本命に推せたのは簡単でした。
数値化した表を見たら一目瞭然で、3F完歩数」は77歩とストライドは大きく、その上「3F平均」17.2は他メンバーと比較しても頭ひとつ抜けている。その上可動域も大きいため、この馬は強い。
確かに共同通信杯はどスローの瞬発力勝負でしたが、本来ならばジャンタルマンタルの方が向いていたし勝つべきでした。それを0.2秒差で圧勝しているので迷いなく本命でした。
次走はダービーだと思いますが、本命候補筆頭だと思っています。

2着のコスモキュランダですが、これは上記の印には入れてませんでしたが、しれっと3連複、3連単の3列目に入れていました。
その理由としては、鞍上モレイラなのに何故か人気が無くて美味しいなと思っていたが、数値に魅力を感じなく、さらに前走はマクリが上手く決まっての展開勝ちだと思ったので3列目止まりでした。
しかし、結果2着。さすがモレイラ騎手ですね。

3着のジャンタルマンタル
この馬は3F完歩数」は80歩とストライド小さくなく「3F平均」は16.6、可動域もかなり大きい為この馬もかなり強いと思います。今回は自分の予想したレースタイプにマッチしなかったのと、川田騎手が距離不安について言及していたのを聞いて消してしまいましたが、今後マイル路線で主役級の活躍を必ずすると思うので期待しています。

4着のアーバンシック3F完歩数」78歩とストライドは大きいが、「3F平均」は17.7でそんなに好印象はなく、さらに出遅れ気味だしテンのピッチも早く無いので厳しいかな?と思いましたが、可動域はまあまあなのでワンチャン前目の差し位置に付けることを期待して3列目には入れました。
結果は案の定後ろから行くことになりましたが、今回はメイショウタバルがパンサラッサがしてくれたので展開が向いたのか、何とびっくり4着に入ってました(笑)
ただ、この馬の能力的にこんな競馬をしているようでは展開が向かないと勝てないと思う。

5着のシンエンペラー
この馬は数値的には特に魅力を感じなかったのに、何故か対抗にしていました。ちなみにその記憶は全くありません。
とにかくこの血統、凱旋門賞で見てみたい!

その他では6着のレガレイラは前走は数値的に魅力を感じなかったが、アイビーSではジャンタルマンタルの共同通信杯と全く一緒の数値を残していた。
出遅れ癖+テンのピッチも早く無いので、今回は確実に後ろからになると思ったので消しましたが、今後が楽しみの馬。
7着のエコロヴァルツは「3F完歩数」は76歩とメンバー中最小、「3F平均」は17.9だが可動域はある程度あるので先行したら粘る可能性も高いと判断して単穴としたけど、結果は後ろから行って惨敗。今日の馬場じゃ朝日杯のような戦法は通用しないよ。まして中山じゃ。
17着のメイショウタバル3F完歩数」は82歩とストライド小さめ、「3F平均」も16.7とピッチ寄りなので、今回のレースタイプに合っていないので消しましたが、結果パンサラッサのような逃げをかまして競馬場を沸かせてました!個人的には吉田豊を鞍上にして福島記念を爆逃げしてパンサラッサしてほしいなと期待しています。










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