こんにちは。

アナログなものに、なんだか惹かれる。

好きなアーティストの新しいCDのビニールの包みを剥がして、歌詞カードを開く時が好き。

LINEもSNSのDMも持っている友達にわざわざ手紙を書くことが好き。

ルンバのようなお掃除ロボではなく、自分の手で整理整頓するのが好き。

撮り終わったフィルムを触らないようにそーっと出して、カメラ屋さんに持って行くのが好き。

これらに共通しているのは、
自分にしか味わえない「時間」を作り出していること。
非効率、ってことはそれは無駄な時間がかかることだからそれはそうだろ！と言う声が聞こえます。

でも人生無駄な時間ばっかりで、
そしたら自分の好きなことくらい無駄な時間を割いてでも、大切にしたいなと思います。
(と言ってながら、丁寧な掃除は好きだけど苦手です)

新しいCDを買った時のあのワクワクの時間は本当に素晴らしいものです。
でもとーっても面倒くさい。
CDを買う、プレーヤーがないのでパソコンに取り込む、それをiPhoneに取り込む・・・
私のパソコンがポンコツなこともあって下手したら数時間かかる日もあります。

曲を聴ける前に読んでしまった歌詞カードとか、
そこからどんな曲なんだろうって想像する時間とか、好きです。

また音楽の話になっちゃった。

閑話休題。

アナログなもの、レトロなものって最近「エモい」という言葉で括られたりします。
フィルムカメラも、純喫茶も、シャッター街も、全部「エモい」。
エモいってなんやねん。

でも私がアナログなものに対して思う気持ちも、
「エモい」の一種なのかもしれませんね。

なんかいいな〜って思う気持ち、ってうまく言葉にできないもんね。
そんな私こそ「エモい」に侵されているのか、？

これからも非効率的に、大切にしたい物事と人をじっくり大切にできればそれでいい！
そんな人生を生きていきたいです。

壮大な話になりましたが（笑）


ビバアナログ！非効率バンザイー！！