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chatGPT4.0と自己紹介文を作ってみた

こんにちは、地域と農のブランディングデザイナー江藤梢です。

自分の自己紹介文を300文字以内で作成することになりました。今回はchatGPT4.0に頼って、ステキな自己紹介文をつくろうと思います。

※普段chatGPT4.0を使っている人には「今更かよ!」とツッコミをいただきそうですが、chatGPT4.0でしっかりしたアウトプットを作成するのは初めてなので許してください…

こんな紹介文になりました

結論として、こんな感じになりました。どうでしょう?300字以内で、伝えたい内容は入れ込めたと思っています。

地域と農業のブランディングデザイナー。
都内企画デザイン会社等を経て2008年に独立、2016年に株式会社コトリコを設立。
「お客様を虜にするデザイン」を掲げ、東京を拠点に国内や海外の事業者へ向けてプロジェクトのブランディングやマーケティング支援を担当。お客様の価値を資産として社会に放つため、戦略立案からグラフィック制作などで幅広く活動中。また仕事と暮らしに納得して前進したい事業者様向けに、キャリアコンサルタント(国家資格)としてカウンセリング支援も行なっている。


つくりかた

まずは前提確認から

まずは前提を確認しました。

すると、こう返ってきました。

まさかこの時点で自己紹介文のサンプルが出てくるとは!
でもこの時点では、誰にでも当てはまりそうな内容です。


実は、chatGPT4.0に取り掛かる前に以前のバージョンchatGPT3.5にまとめてもらっていました。でも3.5だと指示通りうまく機能してくれなかったので、chatGPT3.5で出てきた自己紹介文を4.0に貼り付けて、「250文字以内でまとめて!」と指示しました。

すると、まあまあ網羅されているけど、
・他己紹介のような形式になっている
・最後のワードがちょっと気持ち悪い、、

なので…

悪くはないけど、なんだか強調したい内容がさらに濁ってしまった感。

さらに注文を出します。

追加情報
・2008年フリーランスとして独立、2016年法人化
・タグライン「お客様を虜にするデザイン」
・東京関東中心に、地方や海外のブランディングも手がける

変更
・「地域デザイナーであり、キャリアコンサルタント。タグラインは「お客様を虜にするデザイン」」を一文にできますか?

削除ワード
・総務職
・会議のファシリテーター役

整ってきました。80点。

上司とのディスカッションで品質向上

80点の状態から、「優秀なコピーライター」の上司とディスカッションをお願いしました。

サラリと改善策を出してくれました。

ディスカッション内容から、80点自己紹介文の不足情報を挙げてもらいます。

これに答えていくために心理的ハードルを下げたかったので、上記内容をインタビュー形式で出してもらいました。

ひとつずつ答えていきます。

驚いたのは、答えさせるだけでなく、追加情報や強調したい点を催促するような心配りができているところ。より深みが出ます。

品質向上したのはいいが…

それで出てきたのがコレ。
悲しいことに、最初のフォーマットを忘れてしまっています。

再度、前回と同じ指示を出しました。

●●●●(●●●●)氏 ●●●● 代表 〈プロフィール〉 〜〜〜〜肩書き〜〜〜。〜〜〜〜〜経歴〜〜〜〜〜。 〜〜得意分野〜〜目標〜〜人柄〜〜●●地域を拠点として活動中。●●年度より●●の専門家として、●●人の支援を実施。

文字数制限(300文字)も忘れています…

悲しいことに、また最初のフォーマットを忘れてしまっています。

ここで、私自身の作成文を添削してもらいました。
フォーマットを忘れているようなので、ここでフィニッシュ。

完成した自己紹介文

フィニッシュ後、これまで出てきたワードを自分好みに抽出して、冒頭にある自己紹介文へと整えました。

地域と農業のブランディングデザイナー。
都内企画デザイン会社等を経て2008年に独立、2016年に株式会社コトリコを設立。
「お客様を虜にするデザイン」を掲げ、東京を拠点に国内や海外の事業者へ向けてプロジェクトのブランディングやマーケティング支援を担当。お客様の価値を資産として社会に放つため、戦略立案からグラフィック制作などで幅広く活動中。また仕事と暮らしに納得して前進したい事業者様向けに、キャリアコンサルタント(国家資格)としてカウンセリング支援も行なっている。

「え!?全部GPTにやらせるんじゃないの!?」と期待した方がいたらすみません…。

私の指示と前提がより明確であればより良いディスカッションができたかもしれませんが、GPTは答えをもらうために使うのではなく自分の考えを拡張するものだと考えています。

なので、最終的には自分でまとめていきました。指示がもっとうまければ最終形まで作ってくれるかもしれませんが、ここは引き続きプロンプト(=指示)の勉強ですね。



GPT4.0に頼った感想

インタビュー部分がとても助かりました。

取材に答えるようにするすると出てくるので、この方法はとても良いですね。

うまく掴めるまでまだ時間はかかりそうですが、どんどんトライして自分の仕事を効率化したいと思います。


ここまで読んでくださりありがとうございました!
お相手は、”小さなトリコ”を大切にしたい
株式会社コトリコ江藤梢でした。


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