chatGPT4.0と自己紹介文を作ってみた
こんにちは、地域と農のブランディングデザイナー江藤梢です。
自分の自己紹介文を300文字以内で作成することになりました。今回はchatGPT4.0に頼って、ステキな自己紹介文をつくろうと思います。
※普段chatGPT4.0を使っている人には「今更かよ!」とツッコミをいただきそうですが、chatGPT4.0でしっかりしたアウトプットを作成するのは初めてなので許してください…
こんな紹介文になりました
結論として、こんな感じになりました。どうでしょう?300字以内で、伝えたい内容は入れ込めたと思っています。
つくりかた
まずは前提確認から
まずは前提を確認しました。
すると、こう返ってきました。
まさかこの時点で自己紹介文のサンプルが出てくるとは!
でもこの時点では、誰にでも当てはまりそうな内容です。
実は、chatGPT4.0に取り掛かる前に以前のバージョンchatGPT3.5にまとめてもらっていました。でも3.5だと指示通りうまく機能してくれなかったので、chatGPT3.5で出てきた自己紹介文を4.0に貼り付けて、「250文字以内でまとめて!」と指示しました。
すると、まあまあ網羅されているけど、
・他己紹介のような形式になっている
・最後のワードがちょっと気持ち悪い、、
なので…
悪くはないけど、なんだか強調したい内容がさらに濁ってしまった感。
さらに注文を出します。
整ってきました。80点。
上司とのディスカッションで品質向上
80点の状態から、「優秀なコピーライター」の上司とディスカッションをお願いしました。
サラリと改善策を出してくれました。
ディスカッション内容から、80点自己紹介文の不足情報を挙げてもらいます。
これに答えていくために心理的ハードルを下げたかったので、上記内容をインタビュー形式で出してもらいました。
ひとつずつ答えていきます。
驚いたのは、答えさせるだけでなく、追加情報や強調したい点を催促するような心配りができているところ。より深みが出ます。
品質向上したのはいいが…
それで出てきたのがコレ。
悲しいことに、最初のフォーマットを忘れてしまっています。
再度、前回と同じ指示を出しました。
文字数制限(300文字)も忘れています…
悲しいことに、また最初のフォーマットを忘れてしまっています。
ここで、私自身の作成文を添削してもらいました。
フォーマットを忘れているようなので、ここでフィニッシュ。
完成した自己紹介文
フィニッシュ後、これまで出てきたワードを自分好みに抽出して、冒頭にある自己紹介文へと整えました。
「え!?全部GPTにやらせるんじゃないの!?」と期待した方がいたらすみません…。
私の指示と前提がより明確であればより良いディスカッションができたかもしれませんが、GPTは答えをもらうために使うのではなく自分の考えを拡張するものだと考えています。
なので、最終的には自分でまとめていきました。指示がもっとうまければ最終形まで作ってくれるかもしれませんが、ここは引き続きプロンプト(=指示)の勉強ですね。
GPT4.0に頼った感想
インタビュー部分がとても助かりました。
取材に答えるようにするすると出てくるので、この方法はとても良いですね。
うまく掴めるまでまだ時間はかかりそうですが、どんどんトライして自分の仕事を効率化したいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
お相手は、”小さなトリコ”を大切にしたい
株式会社コトリコ江藤梢でした。
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