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社会人バスケのピックアップゲームについて

社会人バスケで、ピックアップゲームに参加する事があります。

社会人のピックアップゲームって、お互いのことを知らないでプレイするので、プレイがかみ合わないことが多いです。

社会人バスケをしている人は、生活のどの位置にバスケを置くかで、個々のレベルや温度差って結構でます(できる人でも手を抜けばレベルは下がったり…)
だけど、所属しているチームだと、チームの目標や方針の下、ある程度気心知れたメンバーで構成されていて、あーしようこーしようなんかを話し合い、ミスが起きた時にチームメイト(チームメイトに)から厳しいことを言われても(言っても)受け入れられる(受け入れてもらえる)わけです。

でもピックアップゲームは全く違います。

ピックアップゲームに参加する人に共通していることがあるとすれば、「上手くなりたい」、対面でのゲームができる環境に身を置いて、自分自身を高めようってわけだと思います。1人や少人数で参加する人たちは結構その類の人が多いんだと思います。要は、個々の目的の下でプレイしています。

ピックアップゲームの時に、チームメイトがミスをしたとしても「仕方ない」って思うか、または「ここにパス欲しかったよね」っていう軽い話し合いぐらいでいいと思います。だって、かみ合わないことが前提だから、チームメイトに強くいう必要もないし、ミスを責める必要はない。そもそもミスを責めてその人のムードを悪くするのもどうかと思うし。お互いのことを知っていれば「この人には厳しめに言えばやってくれる」「この人は励ませば次のプレイに繋がる」などなどチーム内の
コミュニケーション方法は何通りもありますが、ピックアップゲームのチームメイト内ではそれがわからない場合がほとんどです。

でもそんな時に、やたらチームメイトに自分のイメージしている動きを強要してくる奴、ミスをすればいちいち熱くなる奴(チームメイトを責める)。何なんでしょうか。それらをやることは本当に無意味。
そういう奴は決まって、ピックアップゲームに知り合いと参戦していたり、その知り合いチームメイトとボールを回したり、その知り合いチームメイトを肯定する傾向があります。

でも、そんな奴らもいるのがピックアップゲームと割り切って、そんな奴らから教わることもあると、言われたことを咀嚼して、自分の糧に変えること。

それが自分自身の次のステップなのかなと、とどのつまり自分自身の捉え方で全てが変わると改めて思いました。

なかなかそれが難しく、私の場合はいらないプライドが邪魔してしまうので、しばらくはそんなことを経験したり、考えたりしながら、ゆくゆくは「ありがとう!」とケロッとした顔で言い返せるぐらいにしたいと思いました。

あとどのくらいバスケができるかわからない年齢なので、せっかくのバスケタイムは、挑戦して目標をクリアして楽しくやりたいですね。


書き初めはだいぶモヤモヤしていましたが、今は前向きになっていることに気がつきました。

表現することは私にとってすごく大事です。

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