オープニングトーク
　  わたし　八楽　小太郎 ※並び順
狸札　　　　             隅田川わたし
紙切り　　お題✄ウルトラ怪獣×３
                                       林家八楽仲入り
浮世床〜本・夢　          柳家小太郎
八楽劇場〜ウルトラver　林家八楽

昨年５月以来のスタジオフォー

2週間ぶりの八楽さんと小太郎さんの名コンビ
のためだけに、巣鴨へ。今回は迷わず到着できました。

オープニングトークは前座の隅田川わたしさんも含め３人で。2週間前の師匠がいる会とは小太郎さん明らかにテンションが違う。そりゃ仲良し八楽さんとの名コンビだからしかたない。
初隅田川わたしさん。声のトーン、間合いが、馬石師匠まんま。言葉のチョイスすらまんま馬石師匠。完コピと言うか、似させてどうするのかな？　完コピを聴きたい訳ぢゃない。あくまでも隅田川わたしさんを聴いてみたい。八楽さんは、いつものリクエスト方式な紙切り✄　…なわきゃなく、八楽さん大好きなウルトラマン好きのマニアが集う会らしく、鋏試しから、ウルトラ一色  (・・;) 　お題だって、普通の怪獣じゃないし、八楽さんも好きな怪獣だから「手を抜きたくない、妥協したくないから時間かかってごめんなさい」を繰り返してた。定席や学校公演の色物さん枠じゃない、八楽さんご自身の会なんだから、遠慮なく、演りたいをやればいいのだ。それを楽しみに客席は集結しているのだから。そういう我は遠慮なく放出してかまわないと思ってます。仲入り後、小太郎さんは浮世床〜本・夢  　左龍師匠、さん喬師匠十八番ネタ　良く定席でもかかるけど、《本》か《夢》どちらかがほとんど　小太郎さんも、定席でない、持ち時間ある時にこのふたつを合わせたverをされることがある。ちなみに3年前の左ん坊時代以来。
貼り出しには 浮世床しか記載ないけど、当日《本・夢》でした。あの日もビックリのクオリティでした。小太郎さんらしからぬ、現代用語飛び出して、「あ！言っちゃった！」って言うほど、江戸ことば指導をされる師匠の元で5年以上過ごしているから、ちょっとした言葉遣いにもちゃんと修正をいれられる、数少ない？　希少な二ッ目さんなのです。

トリはもちろん八楽さん。八楽劇場のウルトラver　二楽劇場に引けを取らない、本当に素晴らしい八楽さんの徹夜の努力の塊でした👏👏👏👏👏　
この会で八楽さんが何度も口にしていた言葉「好きなキャラを切れて、今日は凄く楽しいです。お客様からお銭までいただいてしまって、申し訳がない。今回 マニアな会になってすみません。次回からは藤娘や弁慶とかちゃんと切る✄ので！ よかったらまた来てください！」演者が楽しい、髙座が嬉しい！！　それを見させて貰えることをつまらないと感じる客なら、来なきゃいい。演者が楽しんでいる髙座なら、客席だって絶対楽しいし、嬉しいし、また来たい！になれます。八楽さん 若いのに、めっさ謙虚だなぁとつくづく思った。自分ファーストで、客席ポカンにさせる演者だって実際山ほどいるのに。
少しだけ、正楽師匠の事も話題にしてくださいました。　涙が出ました💧💧💧💧

終演後、八楽さんと小太郎さんのサイン頂きました。
所々あり、順番かなり待ちました  (・・;)
ただのグチにしかならないから、詳細は記しません。後片付けあるのに、対応してくれてありがとうございました📢

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