ある程度、資産が増えると嫌な人間に頭を下げなくてすむ。 これはよく聞く話だが本当でしょうか? 確かにある程度資産があれば仕事を辞めることも可能。嫌な人間にわざわざ絡む場面も自ずと少なくなる。 それらを考えると間違いではない。 けれども実際のところは? お金持ちは頭を下げなくてすむのではなく『頭を下げられなくなる』という方が明確な答えなのではないかとcTr.iは考えます。 きちんと資産形成するためには、合理的な考え方が必要。 けれども一般社会では不合理
新NISAの登場によって『投資』が話題になることも多い。 そこでcTr.iにはずっと気になっていることがありました。 会話が成立しない! 資産運用の説明。 相手はとりあえず耳をかたむけてくれるのですが……最終的には「お金がなくなる可能性がある投資が怖い」となる。 それなら、攻めの運用ではなく守り(債券などで運用)で資産形成すればいいよ。 と話しても普通に『?』という顔。 論理的にインフレ率、銀行の預金金利、日本の赤字国債、これらの問題を説明。
今回はcTri.が一番最初に投稿した記事。 『投資を始めたいけど、何をどうすればいいの?』 についてのアップデート板です。 投資について聞かれて答えても実践する人はなかなかいない。質問して回答を聞いても…… 『へぇ〜、そうなんだ』 何となく満足してだいたいそこで終了です。 今回は投資を始められない人はどうしたらいいのかについて、追加情報があります。 それでは過去記事です↓ 投資初心者の方に資産運用ついて質問され。 「決まった正解はない」と言
インデックス投資の記事をアップデート。 先ずは去年書いたものを読んで頂き、最後に現時点での市況を踏まえて考察を付け加えてあります。 ・インデックス投資を選ぶ理由(S&P500もしくはVTI等) それをざっくり説明すると、安定感と実績。 プラス。リスクヘッジ(危機回避)です。 リターンを得るにはリスクが必要。でも大きなリスクは取りたくない。 『適切なリスクはどれくらい?』 『どの投資先が安全?』 『長期視点での安定感は?』 考えて答えが出るほど簡単
cTri.は氷河期世代。 どのような時代に若者だったかと聞かれれば。 子供の数はバカほど多く、将来を決める(と当時は言われていた)受験は戦争といわれるほど大変なものでした。 ◯ぬほど苦労して入った大学を卒業しても、就職市場はバブル崩壊。 新卒カードを持っていても雇用状況は最悪。 数え切れないほどの会社を受けてやっと入れたのは、しょうもないブラック企業という感じ。 「前の世代は好景気の波に乗っていい思いをしていたのに!!いまだに好き放題やっている」というの
cTri.はよく「正解はない」とXでつぶやいています。 これは投資に関する単純なワードですが、抽象的で解りづらい。 サッと説明しても、たいてい相手の頭上には『?』が浮かんでいます。 答えがないのではやりようがない。というのが皆の意見でしょう。 では何で『正解がない』のでしょうか。 答えは…… ・常に社会が変化しているから わかりやすい例えは、中々ないのですが個人的に一番しっくりくるのが『 F1 』 世界レーシングカー選手権です。 おおまかに言う
まず初め、投資をするために必要なこと。 といえばある程度の資金が思い浮かぶ(そこでつまづく人も多いと感じます) けれども、 ・一番重要なことは時間 だとcTri.は考えます。 『時間を切り売りする仕事は儲からない』と言われている。 雇われてやる単純作業は、タイムパフォーマンスが低いということでしょう。 会社にこき使われ続けて、気づいたら老人。 そんな感じです。 豊かな人生にはお金と時間が必要。 奴隷のように安い時給で、こき使われていたら両方と
・2023年通じて行ってきた。cTriの〚実践〛投資。 ※12月27日 時点 Intel ✕ 165株 = ¥1.180.000(+55) BlackBerry ✕ 225 = ¥110.000(△1) UBS ✕ 15 = ¥60.000(+2) 元本 ¥800.000(100万使ってません) 利益 +550.000 数字だけだと分かりづらいので、ザクッと説明すると80万円使って約55万の含み益が出たということ。 +68%の利益率です(目標達成)
(これについては何回か取り上げていますが)今回は投資をする必要性についての話。 あなたには将来の収入について心配がありますか? cTri.はあります。 老後、お金に困ってのたうち回っている未来が見えるようです(笑) なので投資をしていますし、この記事を読んでいる層にもあると感じます。 運用でどうやって収益をあげるか。 その前に『あなたはなぜ(リスクがあるにも関わらず)投資をしなければいけないのか?』 それを理解しないと投資をはじめることができない……
バブル時期とバブル崩壊世代、つまり昭和生まれにありがちな考え方。 頑張れば頑張るほど成功できる。 努力すれば努力するほど報われる。 つまりがむしゃらに働き続けろ! という考え方だと思うのですが。これは投資でもっとも実践してはいけない教えといえます。 上がらない投資先に金を注ぎ続けても貧乏になるだけですし、見込みのない投資先はいち早く損切りしなくてはいけない。 少し冷たい言い方になるかもしれませんが、「頑張る」ということで考えることを放棄している。 (
・自分の収益はどこから得ているのか? Ctriは会社勤めであり、月一で給料が入金される。それが主な収入源です。 投資運用はあくまで副収入であり、野球の球種に例えるとスライダー。本業がストレートで、その他(配当金等)の収入がフォークボール。 非常に解りにくい例えですが…… 人生という名のバッターと対戦する場合、球種が多い方が有利。さらに速度が速い方が良いということは想像しやすいと考えます。 「オレの年収は1000万円以上あるから、ストレート1本で勝負するんだ
最近は記事の更新が滞っています。 これをサボっている。と、とらえることは簡単ですがcTri.はそうではありません。 なぜ働かない(記事を更新しない)のか? 答えは簡単で……より豊かな人生を送るためです。 仕事より人生(休暇)に軸を置いている。 なので暑い時期には働きたくない。 ついでに言うと年末年始も働きたくないありません。 会社の仕事はこうはいきませんが、自らが運営しているコンテンツならこういうことも可能。 資産に余裕ができるということは選択肢
『 不労所得を得るためにすること 』 簡単に言うと、自分の代わりにお金に働いてもらって自由な時間を増やす。という感じになります。 cTriは現時点で、けっこうな時間を労働に割いています。 さらに資産運用を行っている時間を考えると、遊ぶ時間はあまりとってない。 ふと考えます。これは今の時代にあっているのか? これは労働者の皆さんが考える疑問で、私も一緒です。 高度経済成長期のサラリーマンなら割に合った収入が得られていたかもしれません。 しかし今
『 cTri. 』は市場の流れ(群集心理)を天秤に例えて考えています。 いわゆる測定器。 錘(おもり)をのせ、どちらかの皿が上がればどちらかが下がる。 オーソドックスな例を出すと…… 中央銀行の金利が上がると株式相場は弱気(BAD)に傾き、金利が下がると強気(GOOD)に傾きます。 最後にどちらかに傾きすぎると天秤が倒れる。 デフォルトやバブル崩壊ですね。 円安になると海外輸出が強い企業(自動車産業とか)がGOODに傾き、輸入業者はBADに。 あくま
『自分が得すれば他人のことはどうでもいい』 高度経済成長期を生きてきた人間にありがちな考え方ですが(あくまで個人的な意見)それは完全に間違っているといえます。 自分はそんなことはない。と思っていても案外、立場上の権力を振り回したり、弱い立場の人間に高圧的な態度をとったりしている。 そんな人も多いと思います(言っている私も気をつけます) その一瞬は無茶を言って得をした。優越感に浸れた。と感じても長い目で見ると損をしている。 そこで次の話。 投資でなく商売の
最近、気温と湿度が高いせいでぐったりしてます。 【投資】と一緒で動く必要がない時は静かにしている。悪戯に取引回数を増やして、やっている感を出す必要はない。 無駄な取引を減らしましょう。 状況が変わるまでスローペースで更新していく予定です。