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日常生活頻出のフィンランド語/day13


2023.02.07~03.23までフィンランドに滞在しています.
【day13】2月19日(日)の日記です.


私の滞在先では,両親,高校生の兄,姉,5歳の妹が生活しており彼ら同士の会話はフィンランド語で行われます.
また,ホストマザーの仕事である訪問介護についていくと,多くのクライアントはフィンランド語で会話を行います.
フィンランド国内での旅行でも,当たり前ですが,英語が話される環境はなく,英語で聞くと英語で返ってくるような感じです.

私自身,フィンランドに行くまでに,Moi(やあ)Kiitos(ありがとう),Anteeksi(ごめんなさい),Minä olen~(私は~)くらいしか知りませんでした.しかし,上記のような環境で13日暮らしている間に,なんとなく言語の意味が伝わるときがあります.それらを紹介したいと思います.

Tervetuloa(ようこそ)

スーパーマーケットや観光地に行く度にこの文字を見かけるので,ようこそ的な?と思って,調べてみるとその通り.Terveだけだと「やあ!」という意味合いだそう.これも,たまに使っているのを聞きますね.

Hyvää huomenta(おはよう)

朝,ホストがいつも言ってくれます.Hyvääは省略されて,huomenta!だけのことが多いですね.

koti(家)

ホスト同士の会話で「コチ」が頻出なので,以前から気になっていました.更に止まったホステルの名前が,「Hostel cafe koti」だったので,これだ!と思い,調べてみたところ,家という意味で納得.ホストの車のgoogle mapでも,kotiの表示がありました.

äiti(母)

たまたま母はフィンランド語でaitiっぽい感じだと知っていた私は,ホストシスターがお母さんに話かけるときに,「アイティ!」と言っていて,これだ!と思いました.よく聞いてみると,ホストシスターは毎日結構言っていますね.ちなみに,父はIsäというらしいので,またよく聞いてみようと思います.

mitä(何)

ホストシスターが返事らしきものをするときに,「ミタ」とよく言っていたので調べてみました.日本語の「何」に当たる単語として mikä と mitäがあるようです.

二つと数えられるもの(加算名詞)を指す時には主格の mikä、コーヒーのように数えられないもの(不加算名詞)を指す時には分格の mitäを使います。
フィンランド語学習記 vol.108 − mikä と mitä の違いとは?

つまり,mitäは「何ー?」という返事っぽいですね.

Joo(うん)

フィンランド語でのあいづちみたいですね.ホストマザーの訪問介護の仕事についていったとき,クライアントにジェスチャーで(このお皿はここだよね?)と伝えたときに,「よーよー」と言われました.「そうそう」という相槌かなと思って調べてみると,「うん」という意味合いがあるみたいです.正解!

Niin(うん)

フィンランド人の返答で「にーにー」とよく言っていたので,英語のNoから派生して「いいえ」かなと思っていたところ,「うん」という意味合いらしいです.予想はずれ!
たまに使っているのを聞きますが,Jooの方がよく聞きますね.

Ei(いいえ)

たまに返答で,「えい」と聞こえてきたので,こちらが「はい」という意味かなと思っていたところ,「いいえ」でした.予想はずれ!

今のところはこれくらいです.



読んでくださってありがとうございます.話したいこと,聞きたいこと,メッセージなど,なんでもお気軽に連絡してください!では!


オムライスを食べにいこうと思います。