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「チビ猫は小学生」でござる。

こんにちは。
いよいよ本日夜!
【スタエフデビュー】する鳥飼です。

昨日のnoteはこちら↓


我が家は私にそっくりな兄ケロ(長男)と、猫旦那にそっくりなチビ猫(次男)がいます。性格がそれぞれの親にそっくりなんです。



今日は、次男坊の【チビ猫くん】のことを。

チビ猫くんは、先日幼稚園を卒園したばかり。
卒園式が終わってからお誕生日を迎えたちびっ子です。

親バカだけど、笑顔がめちゃくちゃかわいいヤンチャ坊主。
幼稚園の3年間は、担任の先生だけでなくいろんな先生から可愛がっていただきました。


生まれ持っての人気者っていうのは、こういうことを言うんでしょうね。


愛嬌もありますけれど、可愛がられるにはもう一つ理由があって。
彼は同い年の子たちと比べて、体が小さめなんです。

幼稚園の年中さんや年少さんと一緒に遊んでたらわからないくらい。

よく身体測定の表に「平均値」が書いてあるのですが、それでみると彼の体重や身長は2歳下と同じ。ミニマムちゃんなんですね。


これは、良い方に作用すれば「可愛い」ですが。
そうでもないことも、もちろんある。



先日、とある施設に見学に行ったんです。
そこは年齢制限があって、「小学生以上」とのこと。

チビ猫くんも、もう小学生になるしきっと大丈夫だろう。
そう思って連れて行ったんですけれど。

やはり体が小さいからか、かなり疑われてしまったんです。


他の人から見たら「可愛い」の要素になる【小さい】は、見た目で判断される状況だと不利になるのだ。



これから先、成長するにつれてこの課題にぶつかることは増えて行くのでしょう。
愛嬌だけでは乗り越えられないことが出てくる。

そんなときに、彼に寄り添って一緒に乗り越えていけるよう応援しよう。
身体的特徴という、努力ではどうしようもないことで心が折れることもあるでしょう。
でも、そこであきらめることは教えたくないから、一緒に乗り越える方法を模索する。
親の役割って、きっとそういうこと。

今回の一件を振り返りながら、子育ての難しさと責任を改めて感じました。

世の中の理不尽が立ち塞がる場面では
親の在り方が問われるでござる。



今日は真面目な投稿でございました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
「うちの子はこんな感じだったよ!」など、お気軽にコメントいただけると嬉しいです!

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