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【音楽×珈琲 鑑賞録】12月13日~ヨハン・セバスティアン・バッハ フーガの技法

音楽観を鍛える鑑賞録。
エンディングまであと【19日】
12月13日のテーマは、【作曲・演奏】

とりあげる作品は、
ヨハン・セバスティアン・バッハ /
フーガの技法
です。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
Johann Sebastian Bach
1685年3月31日 - 1750年7月28日
18世紀のドイツで活躍した作曲家・音楽家

『フーガの技法』(フーガのぎほう、独: Die Kunst der Fuge、英: The Art of Fugue)ニ短調BWV1080

1740年代前半に作曲が開始され、最晩年となる1740年代後半に作曲と並行して出版が準備されたが、その途中で作曲者自身の視力が急激に低下。
「コントラプンクトゥス14 3つの主題による4声のフーガ」が未完成の段階で作曲を中止。
曲集はバッハの死後、未完成のまま出版されることに。

卓越した対位法の技術を駆使し、
単純な主題を入念に組み合わせることによって究極の構築性を具現化した。

「フーガの技法」という作品は、作品固有の緊密な構築性と内在する創造性によって、クラシック音楽の最高傑作の1つに数えられている。

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