見出し画像

【清瀬の塾なら城南コベッツ】古典を楽しく勉強するには

こんにちは!
今回は古文が苦手という人に向けて、
古典を楽しく勉強するための方法
ご紹介します(^▽^)/

古典が苦手だという方の理由としては、
品詞分解ばかりでつまらないというものや、
敬語が多くて難しい、
何を言っているのかわからない、
など様々なものがあると思います。

では、古典を楽しく勉強するためには
どうしたら良いのでしょうか?

1 興味のある古典文学を読んでみる!
授業で決められた場所だけをやっていると、
なかなか面白さが分からないということも
あると思います。
そこでオススメしたいのは
授業とは関係ない古文でもいいので、
自分であらすじが気になる古典作品を
1冊読んでみるということです!
例えば、源氏物語であれば
複雑な人間関係と恋愛模様が描かれているので、
恋愛ものが好き!という方にはおすすめです。
他にも伊勢物語は和歌が沢山出てくるので、
古典特有の綺麗な言葉の並びに触れることが出来ます。
漫画化されて読みやすい作品もあるので、
ぜひ読んでみてください!
少しでも古文が面白いと思うことができたら、
学習意欲も上がると思います!

2 古文単語をゲーム感覚で覚える!
古文単語を覚えるのはなかなか難しいですが、
スマートフォンのアプリなどで
ゲームのように学習できるものもあります!
アプリでの学習なら通学時間や、
隙間時間にも勉強しやすいと思うので、
ゲーム感覚で取り組んでみることが
オススメです!

3 古典特有の面白い単語を知る!
古文単語は、現代の言葉とは
意味が全く違うものがあり、難しいです。
しかしその違いを会話などを想像しながら
学習することで、
当時の様子が浮かんできます。
例えば、「いとほし」と聞くと
「愛おしい」という言葉が浮かびますが、
古文単語としての意味は「かわいそう」になります。
もし平安時代で可愛い人を見かけて、
「いとほし」と言ってしまったら
全く違う意味に捉えられてしまいますね!
他にも、「にほふ」という単語は
「美しく色づいている」という意味があるので、
「にほふ」と出てきても香りの話を
しているわけではないことがあります!
少し混乱してしまいそうですが、
意外性のある言葉の意味を覚えることが出来ると、
楽しく勉強できるようになりますよ!

4 当時の文化を知る!
例えば「枕草子」を読むと、
自分の着ている着物に
香料を焚いて匂いをつけ、
着た瞬間に気持ちがはずむというような
文章があります。
現代の人も、香水や柔軟剤などで
自分の好きな香りを付けることがありますが、
平安時代の人もこのように匂いを
楽しんだりしていたと知ると、
そのおしゃれさが素敵だと思ったり、
親近感を感じたりすることが出来ると思います。
また、他にも歴史ドラマなどを見ると
食文化や服装などが知れて面白いですよ!
授業で習った文章が書かれた時代の文化を、
ぜひ学んでみて下さい!

ここまで読んでいただきありがとうございます!
現代文とは大きく異なる古典文学ですが、
あまり苦手意識を持たず文化などから知ってみると、
面白い作品にも巡り合うことが出来ると思います!

まずは漫画ドラマからでもいいので、
ぜひ古典文学の面白さに触れてみて下さい!

★無料体験授業受付中!!
☆教室へのお問い合わせは↓↓
TEL:042-494-7371
→清瀬駅前教室の実績:
城南コベッツ 清瀬駅前教室の実績 - 成績保証の個別指導学習塾 (covez.jp)

→無料体験授業はこちらから:
【城南コベッツ】無料体験授業のお申込み (msgs.jp)





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?