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Incisione a mano

こんばんは。
思い立って、イタリア語で学んだ言葉も書いていきます。今となっては使う機会も無いですし使わないと忘れてしまうし。
工房ごとに言い方が違ったりする職人たちの通称とか訛りとかが多いので正式名称とは異なる場合が多いので参考までにご興味が有りましたらご一読ください。

Incisione a mano 手彫り
彫る(incisione)
手で(a mano)

私がFirenzeで学んだのはジュエリーの為の装飾彫、Fiorentino彫りと呼ばれるFirenzeの伝統工芸の一つでBulino(ブリーノ)と言う鑿で手で金属に彫っていくものです。英語ではビュリンでしょうか。銅版画でも使います。
Cera racca(Mastice)とシーリングスタンプのワックスに似た樹脂に金属をくっ付けて固定をし木工用の鑿の様に先の形が色々有りサイズも沢山あるBulinoで彫っていきます。
Ceraracca(チェーララッカ)も何種類か有り色で溶ける温度が違ったと思います。



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