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仕事と年齢の話

自分の年齢の話。
私はこれまでに、「何歳のころにはこうなろう」と考えることも無く生きてきました。
楽観的で、今が一番若い瞬間だから、という甘い言葉を信じています。
だけど、他人の年齢の話になるとどうだろう。
あの人はいい歳して、とか思っていた。
特に年上の人に対する視線は厳しくなりがちで、職場の年上の人に対して陰で良くないことをおもったりしていた。
いくつもの職場を経験して、ある時から部下を持つようになり、それが時々、年上の男性という場合も出てきた。
私は女性で、相手は年上の男性。そうなった経緯はお互いそれなりに納得しているが、やりづらい。そして、私が感じている以上に相手はやりづらいはず。
立場上、上下関係が出来てしまうのにはもちろん理由はあり、私が彼らの行動やパフォーマンスにある程度責任を持ち指示や指導しなければならないこともある。
うまくいかず、どうして、この人は…!と諦めそうになることもあった。
だけど、自分がその立場になった時、その年齢になった時。自分を諦めることなんてありえないなと思った。自分はまだまだこれからだと思ってるはず。
それからは、諦めずに何をすればいいかを考えられるようになった。
まぁ、ダメなときはダメなんだけど。その時はどうやってその人に自分の現実と向き合ってもらうかを考える。
その人が、1番自分を信じていけるポイントを探す手伝いをする。
何歳になっても、まだまだこれからと思ってる。みんなそうだと勝手に思っています。

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