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英語の勉強しましょう

こんばんはSnatchです。僕の名前スナッチなんですけど、べつに本名が砂場であだ名がすなっちだからとかそういうわけではなくて、映画のsnatchから取ってます。
ブラピが主演のあれですね。ちなみにロック、ストック&トゥースモーキングバレルズの方が映画として好きです。(どちらも監督がブレットトレイン のガイ・リッチー監督です)

なぜ英語の勉強をするのか

バンクーバーに留学に来て、当たり前なのですが初めて会った人に理由を聞かれます。もちろん周りは20代前半、または10代の子もいるので純粋に32の男が留学に来ることが不思議なんでしょうね。
毎回聞かれるたびに、(なんで俺勉強してんだろう)って思うんですけど、「タイミング的にラストチャンスかなとおもって…」と歯切れの悪い返答をして会話を強制終了してます。
正直勉強自体本格的にやりだしたのって27歳の時なんですよね。本格的にっていうか、「やるぞ」ってなったのがそのくらい。

間違いだらけの英語学習

とりあえず始めた英語学習なんですけど、今思うとめちゃくちゃだった。ただひとつ自分を褒めてやりたいのが、勉強をだらだら続けていたおかげで留学に行く気持ちを持てたということ。上手くいってなかったけど、やってなかったら今バンクーバーにはいないと思う。
で、なにが間違ってたかと言うと、そもそも英語を話すための勉強じゃなかった。
僕がやっていたのはとりあえずネットで調べて有名な教材を何個か買って、やるということ。
DUO3.0、一億人の英文法、キクタン、英語耳
(どれも良書です。持ってる方は大事にしてください)
それをやってどうなるかなんて考えてなかった。
英語も話せるようにならないし、TOEICの問題も解けないというがんじがらめに陥っていた。
けど英語が人生のメインではなかったので、そこまで気にしてなかった。
けどそれがよくなかったね〜

英会話に必要なこと

いまの語学学校に通いはじめて、いろいろと目から鱗なことがたくさんあって、いまから英語学習したい人とか、ちょっとでもつまづいてる人とかがいたらその鱗をとにかく教えてあげたい。(学校知りたい人はDM下さい。)
そもそもぼくは英語を話すには文法が大事だと思ってた。けどそれは間違いじゃないけどもっと大事なことがあって、それは文型だった。
SVO,SVC、SVOOとか聞いたことはあったけど勉強してれば身につくだろうと思ってた。

文型ってなんやねん

主語、動詞、目的語、形容詞、副詞
これらをまったく意識せずに英語の勉強をしていたことを今になって残念に思ってます。
あと動詞の自動詞と他動詞

ただ、これらを理解してから英語の勉強を始めるとめちゃくちゃ面白くなりました。
学校の先生の受け売りなんだけど、英語はパズルを当てはめていけばいいだけなんだって。
ちなみに今はこの文型を長く繋げる作業に四苦八苦しています。
俗に言うチャンクですね。

関係代名詞とか関係副詞とか

関係代名詞と関係副詞とかも全然わかってなかったもんね。
なんとなくwhichの後ろは不完全な文が来る〜みたいななぞの解説しか頭になかった。だからin whichとかも意味わかんなかったし、動詞の後にinとかto
とかwithみたいな前置詞で文が終わってるのも意味わかんなかった。(Who did you go withとかね)

よくあるのがwhereを関係副詞として使った文章で、
例えば『Portland is my favorite city where I visited.』があるとして、この場合whereを置くのは間違いなんだけどなぜ間違っているのか以前の僕はわからなかった。
でも文型を知っていると、whereは副詞で動詞のvisitは他動詞だから後ろに副詞を置くことができなくて、正しくは動詞をwentに替えるか、もしくは関係代名詞のwhichに替えてwhich I visitedにすればいいとか(visitは他動詞で直後に名詞がくる)考えることができる。
マジで文型と動詞の二種類は本当に覚えておいた方がいいです。

とは言っても僕もまだ2ヶ月しか通ってないんでまだまだペーペーなんでもっと頑張らなきゃいけないと思ってます。

高校生の時にこれをわかりやすく授業でやってもらってたらなーって本当に思います。
賢い子は受験勉強の時にちゃんと出来てるんだろうけどね。でもみんなこっち側だと思ってます。
文型に関しては甥っ子が中学生になったらマジで教えてあげたいもんね。


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