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シェアキッチンの内装をお任せするひとを決めました

知り合いづてに紹介して頂いた
「素敵なおうちを作る会社」から届いた見積り額に
めんたま飛び出たわたくし。

珍しく「ムリかも」という言葉が浮かぶ…。

そもそも今のカフェ(COUCOU)は
配管などの基礎以外、ほぼ全てDIYしたので
材料費程度しかかけていません。

夫が厨房機器メーカーに勤務してた関係で
キッチンの方もわりとお安くできたし
その金銭感覚で進めていたのも変でした。反省。

どんな場所にしたいのか

ステキ会社に依頼したのも
わたしなりに「大人の夢を叶える場所」という
コンセプトによるものだったのですが

子ども食堂とコミュニティスペースに
サンドされる形のシェアキッチンは
そばに大きな公園もあるという状況を
活かさない手はありません。

改めて、どんな場所にしたいのか
そこへ誰が来てほしいのかを考えて
出てきた言葉は当然ながら「地域コミュニティ」。

それも弱者支援的なボランティアではなく
わたしの立ち位置は「飲食業」特にカフェで
飲食として地域を盛り上げたい、繋げたいと
ただそれだけを願うオバチャンなのです。

地域のひとがふらりと立ち寄れて
飲食店の開業をめざすひとを応援できて
「なんかいい感じの場所」になって
自然とひとが集まる場所を目指したいと
方向を少し変えて、進み始めました。

場所にあった内装

SUNNY food worksは
1日体験でお店をやって満足、というよりは
いつか必ずお店を持ってみたい!と願いながら
なかなか踏み出せないひとと歩く場所です。

となるとカッコイイ系インテリアではなく
温かみを感じられるほうが良いわけで
しかもちゃんとした「カフェ」の形が必要です。

そういうの作ったひと、知ってる!

そう思って連絡したのが
川越市のちゃぶだいゲストハウス
日高市のCAWAZ BASEを設計した方です。

上記の場所はただのお店ではなく
地域を巻き込んで、楽しい場所になってます。

いやー、ちょっとおそれおおいかなーと
いつもの尻込みをすること数日。

ようやく勇気を出したら、あっさりOKでした(笑)

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子ども食堂の山口さんと、cotoの田中さんと
初めて現地確認へ行った日。

このひとたちと一緒に歩いていくんだと思ったら
涙が出るほど幸せな気持ちになりました。

見積りと打ち合わせ

今回もDIY多めで進めていきますが
COUCOUと違ってプロが関わってくれるので
それはまた充実の内容になりそうです。

田中さんが作ってくれた案をベースに
お金と内装の打ち合わせ。

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店内でありながら
「公園とつながっている」ことが感じられる
活き活きした場所を目指していきます。

厨房の配置担当の夫が
明日、明後日中に答えをだしてくれるので
配置に沿って設計が進められる予定です。

オープンは更に伸びて、たぶん12月半ば。
時間の余裕ができたので(笑)
ワークショップやイベントで
つくることを楽しみながらがんばります。

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