自然体でいいのよ

今日は長野市の中学校のトレーニングセッションに。
良くも悪くもですが、コロナの影響で長野にコミットしているような仕事環境になってきています。でも、関東の方はしっかりと責務を果たしてくれるスタッフがいるので、正直心配していなくて。むしろ、もっともっと自分たちでできる事を前進させて欲しいと思っているくらいです。

長野では、ルイナコーチが加わり、私一人での業務からルイナコーチと共に長野の仕事を作っていく流れに変わってきました。仕事の合間や移動中などに相談をしたり、これからの進め方を話し合ったりしていますが、私自身にとってもとても貴重な時間となっています。ルイナコーチもはじめは、私の言う事の意味が理解できていなかったと思いますが、聡明な人なので今では多くを理解してくれて、勝手に良き理解者だと思っています。
そんなわけで、今日も先日の上伊那ジュニアや日々のスクールの状況を踏まえて、上伊那の子供達の特徴を話しながら、整理をしていました。
その中で1つ出てきた事が、「人見知り」の類の話で、なかなか前に出られなかったり、質問をできなかったり、誰かに声をかけられて動くような、そんな部分があるということ。でも、慣れたところではみんならしさを発揮してくれます。
「だから、いつも自分らしくでいいのよね」と。
スポーツは大会などにいくと、初めて会う子達と試合もする事になると思います。今は身近なチーム同士ので練習が多いかもしれませんが、スポーツってそんなものです。だからこそ、どこに行っても自分らしくいられて、初めて会う子に興味を持てて友達になれるって大切な事。知り合いが増えるのはスポーツの価値の1つでもあります。

準備ができていない、イレギュラーの場面に対応していく力も身につけたい。
いつも親に頼るのではなく、自分でなんとかする力も身につけたい。
これは非認知能力の話に通じてきますね。
きっとこれは慣れの問題だと思います。経験をどんどんさせて、殻を破れるようになって欲しいと思います。

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