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オーガーナイザーとして

様々なプロジェクトやイベントを打ち立てて、スタッフ(コーチ)とともに指導環境を作る事を昨年はたくさんやりました。コーチングスタッフの数も増えているので、必然的にそういった仕事が増えてきます。長野でもコーチが加わっているので、今後長野での仕事発展も随分とスピードが増してくると思います。

長野でのコーチ加入

長野で加入したコーチはルイナコーチと言います。彼女はnoteも書いていますが、今のこの状況や心境をまとめておく事が後々につながると思いまして、積極的に自分の心の中をまとめるように進めています。
ルイナコーチのつぶやき(私のつぶやき)

アウトプットは自分の頭を整理することに繋がりますし、自分の経験を効率よく積み重ねていくためには良い方法だと思います。
「うまくいかない」、「もっと頑張りたい」その気持ちがある人は課題改善能力も高いものを持っています。立ち止まる時間がとても短いというのが、ルイナコーチから感じ取れる姿です。

子供達の成長とコーチの成長と、、、

私の役割としてコーチと子供達を馴染ませる事が1つあげられます。
子供達や親御さんが感じてる事が、私の目(一応プロ目線)から見ると全てが正しいとはもちろん言えません。しかし、子供達や親御さんの意見を尊重しながら、目的や目指す方向を決めていく事をしなければなりません。
経験が薄いコーチでもコーチとして生きようという覚悟を持っている人は、その時点でコーチとしてある程度正しい思考を持っています。
※念のため付け加えておきますと、私のチームは面接や現場経験と適性をみてからの採用となるため、現場に立てるようになるまでにそれなりのハードルはあります。
コーチの持っている認識を大切にすることも優先順位としては高いものです。
子供達の成長とコーチの成長が共に生まれるように、そのコーディネートをうまくやっていきたいと思っています。そして、今年になってからはより力を入れたいと思う分野にもなっています。

僕が正解ではない

良くも悪くも、チームの長である僕を信頼してくれる方は多くいます。僕のやり方が正しい指導という方向に行ってしまうことも。しかし、コーチングというのは多様なものなので正しい間違っているではなく、合う合わないという適応の部分で話がされるべきです。コーチに子供や選手たちが合わせるのではなく、コーチは相手によって合わせられる引き出しをたくさん持っていく事が必要なので、コーチはスキルアップに務めることは大前提です。
ですが、僕自身が指導をしていながら、「この時はこういうタイプのコーチがいるといいな」という事を感じることもあって、そういったタイプのコーチがチームに加わるように企業努力をしているつもりです。
子供達や親御さんにもコーチに合う合わないという判断ではなく、やはり沢山の大人やコーチ(先生)と接してもらう中で人生に生かして欲しいと思っていますので、その点を私も今後は伝えていく事が必要かな。

コーチにはタフネスさが求められる

「全てを自分にベクトルを!」という私のコーチ育成に際に大切にしている言葉があります。ストイックに、タフに、それがコーチにとって大切な要素の1つだと思います。折れずに、コツコツと我々は今より少しでもよくを求めて前に進んでいきたいと思います。
コーチをしていると、社会が地域が、そして家庭が色々と見えてきます。

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