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SJJJF全日本選手権振り返り

7月の3連休。関東は梅雨明け宣言はまだされていませんが、屋外は灼熱地獄。車の外気温メーターを見ると37度。
ボンネットで目玉焼きができちゃうんじゃないかという位の暑さです。

群馬での柔術大会参加(6月中頃)から、間髪入れずに試合に出ようと決意しSJJJFの全日本選手権マスターの部にエントリーすることに。
結果は1回戦で散ったのですが、自戒の念も込めてnoteに記します。


ワタシは専業柔術家ではない為、普通に仕事をしている一児の父です。では、直近1ヶ月をから今日まで振り返ろうと思います。

6月11日 群馬で行われたJBJJF東日本オープンは(マスター1青帯フェザー)初戦6-0でポイント勝ち、決勝は0ー0アドバン1で敗れて準優勝。
決勝の相手外国人選手はメロンのような胸筋で
『絶対に同じ階級じゃねえだろ!!』と思っていましたが、意外にいい試合ができて手応えがあったので、間髪入れずに試合にエントリー。

運転手イブキ。セコンドはケンゾー(ブラジル人)試合途中、興奮してポルトガル語でセコンドするのは辞めてくれ。俺は日本語しか分からん。


普段は日曜も仕事があるのですが7月16日であれば社内で調整できそうだ!
SJJJFの全日本選手権にエントリーすることに。

ここからは言い訳で固められた大会までの過ごし方

7月上旬①
久々に日曜日に親子柔術クラスに参加できた為、暫く柔術から離れていた息子と参加。
息子の前で良いところを見せようと張り切り、ブリッジしたところギックリ腰になる。トホホ。

7月上旬②
以前車の追突事故でお世話になった整骨院へ治療。院長はブラックジャック並みのゴッドハンド。治療費は保険適用だ。
腰はだいぶ良くなったが1週間安静で騙し騙し練習再開。試合まで残り2週間間に合うだろうか。

7月中旬①
あまり、エントリーリストを見ていなかったがチェックしてみるとエントリー12人と驚愕。年齢的にはマスター2でも良かったそうだが、どちらもエントリー12人だった為、腹を括る。1日最大四試合かぁ。。

7月中旬②
愛知県では4年ぶりの柔術のアジア選手権が開催。
カルペディエム世田谷ではヘッドインストラクターのイアゴが2回戦敗退、アレックス先生が準優勝、ケンゾーが準優勝という結果。
また、視覚障害者柔道の廣瀬誠さんがオール一本勝ちで優勝。
目が見えない状態でアジア選手権オール一本勝ちは恐ろしすぎる。
本件をツイッターで呟くとプチバズり。
僕と廣瀬さんがこんにゃくパークに行った時の動画は殆ど再生回数が伸びなかったので嬉しい。

7月中旬③
体重計に乗るとなんと66キロ。予定よりも大幅に体重が減ってしまっている。こまめに体重はチェックしていましたが、道着込みでもアンダー2キロとだいぶ軽い。リカバリーも含めて気にせずにガンガン食べることに。それでも一向に増えない。

試合3日前
毎週水曜日のアレックス先生のスパーリングクラスで最終調整。
クラス中盤に、耳が裂けてしまい流血でストップ。
痛みはないが以前も同じようにエスケープの際に切れてしまったのが心配だが試合前に甘り無理しても仕方がないので試合前の練習はこれにてお終い。
今回は嫁と息子が観戦に来てくれるそうだ。
息子の前で無様な姿は見せれん。
勝っても負けても焼肉行こうねと約束を交わす

試合当日
早朝出発前に嫁とバトル発生。
息子は試合に行く!というので子連れ狼スタイルで会場の墨田区まで車を走らせる。試合は朝イチの第3試合で9時スタート。会場入場可能なのは8時30分。30分で気持ちをセットする。
間も無くして今回のセコンド堀江さん会場到着。堀江さんも息子を子連れ狼スタイル。
私の息子のミッションは試合中堀江さんの息子(1歳)をあやす事。小学2年生の息子にハードルは高いがなんとか頼むぞと思っていたところ、魔神(嫁)が会場降臨。どうやら電車で来てくれたようだ。
子供のフォローは嫁に託し、親父はマットへ。

今回のゲームプランは飛びつきクローズガードで主導権。もしくはトレアドールでトップからコントロールの作戦。
招集場所でカテゴリーの人と面合わせ。マスター1は35歳までの大人のカテゴリーなのですが、エントリーしている皆さんビンビン。腹筋割れてますよ。。

対戦相手の方は、僕より長身で結構若そう。
フェザー級で僕より背の高い人と対戦することは殆どなかったので、どんな感じかなといざ試合が始まってみると。

ここからは動画でお楽しみください。

とまぁ1分程度で、相手選手の腕十字による一本負けでした。
左腕取られることはあまり無かったのと跨いだ体勢で、肘がブチブチブチ!!となりこりゃまずいとすぐタップしました。
試合だから仕方ないよね。

もうちょっと試合したかったけど、勝負は一瞬。また出直します。
初観戦の息子は負けでも意外とあっさりしていて、「また頑張ればいいじゃ〜ん」と非常にあっけらかん。

嫁は今朝の喧嘩の原因でマット外から私に念を送っていたのか、対戦相手に「良くやった!!」とか言ったとか言わなかったとか。

とりあえず、肘の腫れはありますがその日は勝っても負けても焼肉と決めていたので家族で仲良く近くの焼肉きんぐで締めました。

1日経って肘の腫れと痛みがありますが、早く治して柔術復帰したいなぁ。

現在私の左腕のみポパイのようになっています

対戦相手の方、大会運営の皆様、CARPE DIEMの先生、メンバーさん、嫁、息子ありがとう!

怪我はしてしまいましたが、柔術の試合は生活にハリが出るし試合に向かうまでの期間、あーしようこーしようなど考えれるのは凄く良い時間です。

皆さんも柔術やりましょう!
http://www.carpediem-setagaya.com