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データを有効活用するためのデータ管理の始め方

こんにちは!
株式会社クリーク・アンド・リバー社の久野です。

2023年10月26日に開催された
「デジタル時代の成功への鍵~データを有効活用するためのデータ管理の始め方~」ウェビナーの開催レポをお届けします!
最後に「セミナーアーカイブ動画付き講演資料」のURLもご案内しますので、ぜひ最後までご覧ください。


ウェビナー概要

今回のウェビナーは、データ分析を開始しているけれどデータ管理で課題をお持ちの方や、今後データ管理を強化・発展させたい方を対象に、まずデータ管理を始める前に、データ分類の理解や管理する領域の把握などについて解説しました。

また、データの流れを理解していただいた上で、データ管理を開始するための思考プロセスを、システム構成、モデリング、セキュリティなどの側面からもお話ししました。

セミナーの内容とスライドを少しだけお見せします!

データマネジメントとは?


データマネジメントとは?

今回、データマネジメントについてお話ししていく上で、ダーマホイール図というものをベースにお話ししました。ダーマホイール図というのは、データマネジメントの知識体系ガイドに記載されている、データマネジメントの11の領域を円の形で配置した図になります。中心にはデータガバナンスが置かれ、各領域にはデータマネジメントに必要な機能が書かれています。

ここではダーマホイールズについてのご説明と、ダーマホイールズの11の領域について、データを管理・活用する我々がどのようにそれぞれ解釈しているのか、ということをご説明しました。

どこから手をつけていけばよいのか?

どこから手をつけていけばよいのか?

ここまでで知識体系をご理解いただいた上で、では実際に企業でデータを理・活用しようと思った時にどこから手を付けていけばよいのか?実施すべきこと、実施にあたって決めるべきことは?等考え方や進め方の例をここからご紹介していきました。

データ活用の進め方を例を用いてご紹介

具体例を用いて解説

ここからは、具体的に一つの企業例を用いて「分析スコープの策定方法」「必要なデータの精査」「収集・蓄積ツールの検討」「必要なデータ項目の選定」「データ定期更新の検討」「権限設定の検討」「処理・機能の実装」「監査への対応」「データライフサイクルの検討」の9項目について、考え方や進め方を解説いたしました。それぞれの詳しい内容はぜひ講演資料をダウンロードしてご確認ください!

まとめ

<参加者の方の感想>

今回のウェビナーは約50名の方にご参加いただきました。

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・ビジネス部門に対しても全体的なデータ管理の流れがわかる良いセミナーだったと思います。
・想定していたものより難しかったがデータ管理の基本的な内容が勉強できた。
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などといったお声をいただきました!

この記事をご覧になっている皆様も、
データ活用やデータ管理を進めるにあたって、

・データ管理を始めるにあたり、どのように進めるべきなのか?
・データ管理には、どのようなメリット・デメリットがあるのか?
・何を理解し、どんなことに気を付けてデータを管理すればよいのか?

このようなお悩みをお持ちの方は
ぜひ資料と動画をチェックしてみてください!

▼資料ダウンロードはこちら

https://datasolution-cr.com/download/1253/
※動画のURLは資料内に記載しております。

今後のウェビナーのご案内

ビジネスエクスペリエンスグループでは定期的にウェビナーを開催しております!データ活用や運用、マーケティング領域に興味がある方はぜひチェックしてみてください♪

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