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【新卒ストーリー#01】私の就職活動

こんにちは!ビジネスエクスペリエンスグループ(BXG) note編集部です。今回は、当事業部で働いている新入社員を紹介します。

自己紹介

はじめまして!ビジネスエクスペリエンスグループ専門職の米倉です。2023年に株式会社クリーク・アンド・リバー社に新卒入社しました。


学生時代

大学時代は、経営学部に所属し経営のいろはを学びました。学業の傍ら、アパレル販売員のアルバイトを経験し、接客を通してモノを売る難しさと面白さを学びました。課外活動では、ミュージカルの学生団体に在籍していました。この団体は、演者はもちろんのこと、団体運営・演出・衣装・ヘアメイクなど舞台作りのすべてを学生だけで行うスポ魂脳筋ド根性サークルでした。マルチタスクを根性と体力で乗り越えてきたので途中で投げ出さないことには自信があります^^
 
新型コロナウイルスの影響に苦しみながらもそこそこ充実した学生生活を送った私が、どのような経緯で株式会社クリーク・アンド・リバー社に入社したのかを振り返っていきたいと思います。
 

私の就職活動

私の就活は、結構苦しいものでした。
 
第一志望の業界は全部落ちましたし、大学のキャリア面談で『あなたは人と関わることに向いていないかもしれない』と言われ、「それを言っちゃおしまいでは……?」と宇宙猫になりました。

当時の私 ( 宇宙猫 )

就活生にとっては“魔の期間”と囁かれるゴールデンウィークにはしっかり病み散らかしました。丸1日、トイレと水分補給以外は天井を見て過ごす日もありました。
クリーク・アンド・リバー社を知ったのは、そんな期間を経ていろいろとギリギリだった大学4年生の6月ごろでした。

入社の経緯

当時、いくつかの企業からご縁をいただいてはいたのですが、正直どれも「なんか違う」感が否めずにいました。でもこれ以上、就活をするのは精神的にもその後のスケジュール的にも難しいと感じていました。
そんなタイミングで、大学のキャリアセンターでお世話になっていた方が教えてくれたのがクリーク・アンド・リバー社でした。

デジタルマーケティングやDXは大学の講義で触れた経験があり、DXを活用した会社の事例などとても興味深く学びました。
また、アパレル販売員のアルバイトで「接客を通してモノを売る」という経験をしたことから、「モノ・サービスが溢れる社会で自社製品を選び買ってもらうためにはどのような訴求をするのが良いか」について考える機会も多くありました。
そういった経験や、コロナ禍で社会的にデジタル化が進むのを肌で感じていたこともあり、クリーク・アンド・リバー社のビジネスエクスペリエンスグループでデジタルマーケティングに携わりたいと考えました。

それまでずっと相談にのってくださっていたキャリアセンターの方が「米倉さんに合っていると思うよ!」と勧めてくださったことも後押しとなり、「最後にここだけ受けて受かったらここに決める。受からなかったら別のところに行く。」と決めてエントリーしました。
 
面接については、細かいことはもうあまり覚えていないのですが……二次面接で、自分のことについて細かく聞いていただいたことが印象に残っています。どのような経験があってなぜそのような経験をするに至ったかの動機や、その経験から何を学んだか等、丁寧に聞いてもらえたことが嬉しかったです。
 
最終面接では3回くらい「結論から言ってくれる?」と言われ、これは絶対落ちたと思っていました。内定のご連絡をいただいたときは嬉しいと同時に大変混乱しました。このような経緯で、私はクリーク・アンド・リバー社の内定をいただいた次第です。
  

入社後

入社して良かったなと思う点は、人を含めた「働く環境」に非常に恵まれていることです。同期は個性豊かで面白いですし、先輩方は質問や相談をすると忙しい中でも時間を割いてくださいますし、上司は仕事が鬼早くてシンプルに尊敬します。
こういう社会人・技術職になりたいと思える方が多いのは、社会人1年目にとって、とても良い環境なのではとありがたく思っています。
 

就職活動中のみなさんへ

就活時に限らないことですが、私が将来のことを考えると思うのは、良くも悪くも“一寸先は闇”ということです。先のことは見えません。とにかく動くのが良いか、立ち止まって考えるのが良いのか。自分が納得できる道を選ぶための行動に普遍の正解は無く、自分が考えて答えを出さなければならないんだと思います。常に自分と向き合うこと、自分がどうしたいのか考えて自分で決断を下し続けること、それが道になるんだと思っています。

就活中の皆さんにおかれましては、この先どうするか色々考え、試行錯誤されているかと思います。僭越ながら、私のこの考えが何かのヒントになれば幸いです!

私も今度の春には社会人2年目になります。
まだまだ伸びしろしかない私ですので(!)今後も選択した道を正解にできるよう邁進していきます!


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