見出し画像

常陸鴻巣駅から郡山駅へ 水郡線の旅

おはようございます。ヒカルです。

盛岡・新潟クラフトビールツアー2022秋 初日にして1か所目のな嘉屋 本店を出た僕。
目指すところは盛岡駅です。この日は、盛岡まで移動し1軒寄る予定。

な嘉屋 本店は、水郡線の常陸鴻巣駅から徒歩5分の場所にあります。
水戸駅から常陸鴻巣駅までは、毎回利用するのですが常陸鴻巣駅から先(郡山駅)までは乗ったことがない。

水郡線は、水戸から郡山の山越えルートになっており「一度乗り切ってみたい」という想いもありました。
水郡線は1時間に1本程度のローカル線であり、水戸と郡山の直通電車は本数も限られています。また、水戸から郡山まで3時間程度かかるため、なかなか乗る機会もありませんでした。

そこで、常陸鴻巣駅から郡山駅まで水郡線を踏破し、郡山駅から盛岡駅まで新幹線で向かうというルートを設定したのです!
(ちなみに、常陸鴻巣から盛岡に向かには、水戸駅に戻り特急で上野駅に行き、新幹線で盛岡駅まで行くほうが早い)
さすが男ヒカル、やる時はやる男だぜい~♪

ここ数年、僕の考えの一つに「無駄なことにこそ楽しさがある」があります。
水郡線踏破という、時間的にも無駄なことに見えることでも、そこに楽しさがあるかもしれない。

「乗り鉄」「山間の景色」「ローカル鉄道の雰囲気」
自分が夢中になれるものが、そこにあるかもしれない!

そう思い乗ってみました。

もう一度言います、そんな想いを胸に、常陸鴻巣13:37発、郡山駅着16:27分着の水郡線に乗りました

水郡線の電車にはトイレがついており、ビールを飲んだ後でも安心して乗れました。平日昼の電車は空いており4人かけのボックスシートに一人で乗ることができました。

「あぁ、空いてるし快適だなぁ」
そう思い乗っている中で、とある事件が起きます。

「常陸大子からの車両を切り離し、先頭1両が郡山駅に向かいます」
との車内アナウンス。

水戸駅から常陸大子駅までは4両編成ですが、常陸大子駅で車両を切り離し、常陸大子駅から郡山駅までは1両編成で向かうとのこと。

僕が乗ったのは3両目(笑)
「なにぃ~、聞いてないよ!」と思い、あわててトイレに行き1両目に移動。

移動すると、7割位の席が座っている。
水郡線に乗る人は、皆さん知っているのですね(笑)。
↑当然か(笑)

4人掛けで広々と使っていた所から、横向きの席に移動。3人掛けの椅子に2人なので、まだ余裕はある。
快適さは減りましたが、まだまだいける。「途中で人が降りるかな」そう思い乗りました。

山間の景色・・・・何ら変わらない(笑)
飲んでいたこともあり、意識が遠のき、寝ながらの移動(笑)。

さらに、途中で通学高校生が乗り車内は混雑状態となりました。そこから郡山駅まで1時間・・・

16:27分。無事郡山駅に到着

疲れてグッタリしたのは言うまでもありません(笑)
僕は乗り鉄にはなれないようだ・・・・(笑)

郡山駅で下車し新幹線に乗り換え盛岡に向かうヒカルでした(笑)。

ヒカル

〇盛岡・新潟クラフトビールツアー2022秋
その1.旅の始まり
その2.な嘉屋 本店(1軒目)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?