【函館クラフトビール２０２２夏　ブリュービースト盛岡編】
おはようございます。ヒカルです。

函館クラフトビール２０２２夏　初日　１か所目は、ブリュービースト盛岡店です。
https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3010846/

函館のクラフトビールを飲みに行くのに、最初が盛岡という謎工程からスタートしてます（笑）
当日のメニューはこちら

今回飲んだのはこの５種類です！
①アイダホIPA
②コーヒースタウト
③IMPACT
④イーエスビー
⑤アメリカンIPA

３種を２回飲みました

一番美味しいと思ったのは、③IMPACTというIPAです！
柑橘系の香りが良く、飲み進める中で美味しさを感じるビールでした。①アイダホIPAも美味しかったのですがが、飲み進める中での感覚が違いがあり③IMPACTの方が僕好みでした。
また、②コーヒースタウトもコーヒーの香りが良く飲みごたえもよく美味しかったです！

うんうん。ブリュービースト盛岡で飲むクラフトビールは美味しく、個人的には満足感あるビールです。

ブリュービースト盛岡は、クラフトビールの飲み歩きを通じて、縁が出来上がっていったお店。
その縁を少しだけ書きたいと思います。

僕が大人の休日倶楽部を使い、一人でクラフトビールを飲み歩く旅は今回で４回目です。
１回目：盛岡・秋田ツアー
２回目：盛岡・仙台ツアー
３回目：松本・水戸ツアー
４回目：函館ツアー

元々の僕は旅する人間ではなかったのですが、こんなに飲み歩くようになりました。
思えば遠くへ来たものだ、と思うのですが（笑）

記念すべき（？）１回目に行った盛岡・秋田ツアーで初日の２軒目のお店がブリュービースト盛岡店でした。
正直、その時のビールが口には合わず、感想をお店の人から求められて「若い人の口には合うかもしれませんが、僕の口には会いませんでした」と、失礼ながら言いました。翌日、お風呂に入りながら、「この一言は余計だったなぁ」と反省したものでした（笑）。

そんな印象もあり「ブリュービーストに次行くことは無いだろうなぁ。」と思っていたのです。

２回目の盛岡・仙台ツアーでは、実は最初は盛岡自体立ち寄る予定が無く「遠野、気仙沼、仙台」に行く予定でした。
しかしながら、初日の遠野醸造の予定が、トンガ沖の噴火があり太平洋沿岸に津波注意報が出た関係で、遠野まで行く電車が止まり、やむなく盛岡に行くことにました。
「ベアレン醸造所に行き飲んで楽しめればいいや」位の気持ちで飲み、美味しくいだたいた後、「時間も少しあるので、折角だからブリュービースト盛岡にも行ってみるか」と、雪が降る中、２軒目に移動。

お店ではカウンターに案内され３種飲み比べを注文。すると「以前来たことありませんか？」とお店の人から声をかけられました。

「埼玉に住んでて、盛岡着たの２回目だし。確かに来たの２回目だけど、覚えてるわけないでしょ」って話をした所、「確か以前美味しくなかったって言いませんでした？」と言われ「あぁ、それ俺だ」との会話になりました（笑）。

初回と比べると、ビールが美味しくなってたのもあり、話しが一気に盛り上がりました。
遠く離れた場所で、最初の出会いが良くなかったのに、覚えてもらったのも嬉しかったのかな。
さらにはは、店長とも話をする中で仙台で訪問予定のブルワリーの醸造責任者を紹介してもらったり、と、この時のツアーがより楽しいモノとなったのは、ブリュービーストに立ち寄ったからなのでした。

お店の女性曰く「一度会ったら忘れないのです」とのこと。
「じゃあ、本当に覚えているか、また試すよ（笑）」と話し、また行かねば！と思い、今回のツアーの最初のお店に選んだのです（笑）

彼女は独立志向があり「さすがにお店にはいないだろう」と思いつつ、お店に伺いました。

お店に行き店内案内されると、店長から「お久しぶりです」との声。
「おぉ～、覚えてたんだ。この人が（笑）」と思った次第でした。
前回店長と話した時に「僕、人のこと覚えてないんで」と言っていたので、当然覚えていないものと思っていた中で、覚えていたのも以外！（笑）

そこで、彼女のことを聞くと、まだ務めてはいるものの、お休みとのこと（笑）。
「本当に覚えているか」答え合わせができなかったけど、、お店の人と色々楽しく話しながら飲みました。

IMPACTのおかわり

スタウトのおかわり

バイトの男性は今日がバイト初日！理工系の大学に行ってて、学生フォーミュラに出たい！とのと！
しかも、彼は北海道出身で、出身地が僕と近い！！

この店に来ると親近感が生まれたり、謎が生まれたり・・・・居心地よいのかもしれません。
２時間半滞在し、函館に向かうことにしました。

そうなのですよ、この日の目的は函館！
函館で１軒、ビールを飲みに行くのです！！

目的を忘れちゃダメですよ！僕！！（笑）
慌てず、急がず、駅まで向かい、１７：３７の新函館北斗行に乗るのでした。

ヒカル

〇函館クラフトビール２０２２夏
・その１　旅の始まり編