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網膜剥離は術後はうつ伏せ地獄😱

前回投稿した記事で、「網膜剥離は採血より痛くない」ということを書きました。

この記事を読んでもらえれば、網膜剥離の手術は怖くないなということを知って、少しでも気が楽になってもらえたら嬉しいです。

さて、今回は手術後〜退院〜自宅療養〜職場復帰というこの2ヶ月に関して書きたいと思います。

この記事では、医学的知識の背景は全くない、一患者が書いている記事のため正確性はありません。
医学的根拠は、しっかりとお医者さんに聞いてくださいね😊

網膜剥離の手術では、網膜をしっかり眼底(眼の奥)に定着させるために医療用のガスを眼内に入れます。このガスは空気より軽いために、普通に座っていればガスは眼内の上の方に溜まります。ガスは眼底に溜まって網膜を定着させないといけないので、食事とトイレ以外は、うつ伏せでいないといけないのです。剥離した場所によっては横向きキープ!
僕は横向きキープ!

これが辛いわけですよ。網膜剥離の治療はここからが本番です。
そして、術後1週間は洗顔・洗髪禁止❌
洗髪できないと、頭の痒みが半端ない!

眼内にガスが入っている間は、水滴を通して見ている様で、ほぼ見えません。ガスはだんだん抜けていって見える範囲が徐々に増えていきます。残り2割くらいまではリニアに抜けていくんですけど、残り2割くらいになってから全部抜けるまでが、急にゆっくりになるんですよね。あくまでも個人の感覚です😅

とにかくガスが抜けるまでは、基本的にベッドでうつ伏せか横向きです。

スマホやテレビなど、少しは見ても大丈夫ですが、目が疲れるような事はだめなので、ずっとベッドで寝ている2週間でした。

ガスが抜けてれば、一応見える様になってくるのですが、まだまだ療養は続きます。

長くなってきたので、続きは次回に。

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