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京都旅行一泊二日(一日目)

京都は5年ぶりです。前回はお友達に会って食事をしたり、お茶をしたりして楽しく過ごせましたが、観光はほとんでしてなかったので、今回は観光メインで行ってきました。以前から行ってみたいと思っていた二条城から観光スタートです。

二条城東大手門

二条城の正門、東大手門から入ります。

観光客がいっぱいでした。

唐門を見上げながら過ぎて、正面に見える二の丸御殿に入ります。ここは撮影禁止でした。大政奉還が行われた場所をしっかりと見てきました。

二の丸庭園

お庭(二の丸庭園)も広くて綺麗でした。


金持神社です

金持神社は二条城から徒歩5分位の所にあったので、お参りしました。次々に参拝者が訪れていました。
次は京都御所に向かいます。地下鉄に乗り、今出川駅で降りました。こちらが京都御所の入り口に近いそうです。

京都御所の門
京都御所の案内図



清所門で手荷物検査

入場は無料でしたが、入り口で手荷物検査がありました。

京都御所には松がたくさん植えられていました。



御車寄せ(玄関)
紫宸殿

紫宸殿は、最も格式の高い正殿であり、明治、大正、昭和、三代の天皇の即位の礼がこの建物内で執り行われました。紫宸殿上から見て左側に「左近の桜」、右側に「右近の橘」が配されています。この写真では右が桜で、左が橘です。

清涼殿

「清涼殿」は、平安時代中期から天皇の日常のお住まいとして定着した御殿で、政事・祭事などの重要な儀式もここで行われました。


蹴鞠(けまり)が行われていた庭
蹴鞠の庭の説明と蹴鞠の写真

蹴鞠は勝敗を争うものではなく、けりやすい鞠を相手に渡し、長くけり続けることが大切だったようです。写真をじっくり見て気が付いたのですが、手すりの留め具に菊の御紋章が使われています。

反対側には御庭池があります。池を眺めながらの蹴鞠、優雅です。光源氏もここで蹴鞠をしたのでしょうか?

御池庭(おいけにわ)

御内庭(ごないてい)に入ります。

御内庭

御内庭は素晴らしかったです。

御内庭

所々に土橋や石橋を架け、灯篭や庭石を配した優雅なお庭でした。

御内庭
御内庭

御内庭の見学はここまでで、出口へと向かいます。
けっこう歩いたので、お茶することにしました。
お友達から御所のすぐ近くに「とらや」があると聞いていたので、迷わず向かいました。

とらやの店内

お庭を眺めながらゆっくり過ごせました。

とらやの「菊の雨」と抹茶

お彼岸の時期だったので、おはぎがメインで練り切りは数が少なく、最後のひとつでした。夫はおはぎを頼もうとしたら、小豆は売り切れで黒糖だったので、ようかんにしました。上品な甘さで美味しかったです。
このあとはホテルに向かいます。

ブログ最後まで読んで頂き、ありがとうございます。


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