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僕の好きな道具 #2 スキー

書くといいながらも先延ばしになっていた、板の感想を今更ながら、簡潔に紹介したいと思います。

Wapan I(イ)180 センター122mm

僕が欲しくなった理由はグラフィック&ある意味逆輸入のスキーだったことです。
見た目が自分のツボに入るものって滑る時にもテンション上がるのは読んでくれている滑りての皆さんも理解できるはず。
ジャケ買いってやつです。

1シーズン使ってみて
パウダーでも、アイスバーンでも、春雪でもシーズンを選ばずには乗れます。
でも1番楽しいのはやっぱりTHE DAYのようなシチュエーションでしょう。
ここ数シーズン、パークにチャレンジしていますが(初心者)板も長さの太さを感じさせないくらい軽いので躊躇せず入れる感じがします。
自然地形の中で飛んだり回ったりする人も乗り心地に不満は出ないと思います。
ちょうど雪が良く、地形で飛んで遊んだりする日は前の記事でインプレしているSakanaを使っていたので、今後使用した際の感想は別で残そうと思います。

製品情報にある、【サーフライド】というところは正直サーフィンしてる人しか感じれないかも...というのが僕の感想です。
ミッドレングスや、フィッシュを乗っている時に板がショルダーを走っている際に余裕を持ってアクションに移せるあの感じ!と言ってもあまり伝わらないですよね.....。

ツインチップのテールがスーッと抜けてくれる感じはパウダーで気持ちいいのはもちろん.グラトリやちょっとした地形での180〜360のトリックをするのには持ってこいだと思います。
ノーズバター180位で回してたらいつの間にか360いっちゃう〜って位な感じです。(大体ツインはそんな感じですよね)

カービングで言うと、やりたいならちゃんとエッジ出した方がいいです。物によってはチューニングしなくてもカービング切れる板がありますが、122mmのセンター(ノーズも140mm超えてくる)な事もあり、エッジにのっても力が伝わらず、スル〜っと抜けちゃいます。
板の性能引き出したいのであれば、ここはケチらずやった方が◎です。

とここまで書いてきましたが、もし今年パウダー専用の板を狙っていて某有名&老舗メーカー飽きてきたな〜なんて人いたら是非オススメしたい一台です。
板の癖もあり、気持ちいな〜と感じるためにはチューニングやシチュエーション、慣れが必要なのはどのブランドで出してる板も同じはず。
簡単に乗れてしまう量販品もいいですが、クラフトマンシップが魅力的なドメスティックスキーを今年は選んでみてはどうでしょうか!

次も気分で投稿しまーす。
(今年もパトロールの仕事あんまり入れなさそうなので、スキー関係の仕事で人手必要な方はお声がけいただければすっ飛んでいきます。よろしくお願い致します。)



今年は唐草模様もカッコいい!僕はジャケ買いしたワパンですが、この柄もいいな〜なんて思った所です。


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