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内視鏡の検査発表時の手記

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夜勤明けでそのまま寝てたのだが、ある電話で目が覚めた。
それは、内視鏡を受けた病院からだった。
私は、ビックリした。
電話、看護婦さん
病理検査の結果が、出まして、今日今から来れます?という事だ。
私は、えー10日ぐらいかかるって言ってたのに〜。
急いで行かなきゃ。
急いで病院へ。
まぁ結果は、ほぼ確定、パチンコで言うところの俗に言う金保留やレインボー保留と言ったところだ。
急いで病院へ行き受付を終わらせて、僕が呼ばれるのを待っていた。
先生に呼ばれ、いつもの様に軽い挨拶で入室
コンチワ〜って。
前回同様、先生は深刻な顔をしていた。
検査の結果を言われ、やっぱり癌だったと。
謝られたが、僕はいつも通り。
問題無く。って感じだ。
体内映像を見せられ、ポリープも癌と言った。
そんなに、ガンガン言われても、ね〜
そして前回の続きの話で、紹介状の話や、どの様な治療が有るなど話を聞いて、僕は、病院をあとにした。
急いで会社の管理に電話を入れた。
癌でした〜ちゃんちゃんって感じで。
職場の管理者は、驚いていた
そして、続けてこう言った、
治療を完璧にしましょう‼︎
今日から工場は行かないですぐ病院へ行ってくださいと。
すげ〜びびった。
が病気も病気だしな。
そして今日から俺は、的な一時的ニートですよ。
僕には秘策が有ったのである。
早速、家に帰り、僕は、大変昔から仲の良い税理士の友人に、に連絡してこのあとの流れを確認した。
友人も大変引いてびびっていた。
私は相変わらずそれを少し楽しんでいた。
社保の手続き、限度額申請の仕方。
医療保険、某保険会社への連絡。
一個づつ詳しく聴きながら、電話を切って、会社へ電話、また、友人に電話、
そして保険会社への電話
どんだけ連絡をというぐらい電話をかけまくっていた。
ガンになるという事はすげ〜大変だと解りだした。
ましてや独り者だ。
1人の強みも有るが、大変さも有る。
1人の場合全部1人、でも私には友人というみんながいて良かった。

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