書籍を使わず合格!AWSクラウドプラクティショナー合格体験記

書籍を一切購使わずUdemyのみを活用し、3週間でAWSクラウドプラクティショナーに合格した方法をお伝えします。

※私が合格したのはCLF-001です。現在は改訂されて出題範囲が広くなっています。

勉強開始前の状態

  • 仕事はIT関係(入社2年目)

  • 応用情報技術者を取得済み

  • オンプレミスと比較した時のクラウドの利点は何となく分かっているが、AWSについてはEC2、RDS、マネージドの3つの単語しか聞いたことがない

勉強に使ったもの

書籍は一切購入せず、Udemyを使い倒しました。使ったコースは以下の2つ。

①【CLF-C01版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)
こちらは講義形式のコースです。講義の合間にハンズオンの動画もありましたが、ハンズオンは一切実施せず、動画を流し見したのみです。最後に2回分の練習問題が付属しています。

【CLF-C01版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問)
こちらは6回分の模擬試験問題集です。本番同様の問題数である65問の問題が6セット収録されています。

勉強の進め方

①10日間程度でまず講義を一通り視聴する(1.25〜1.5倍速程度で試聴)。講義の合間の小テストと最後に付属している練習問題も実施。

②講義を7割程度見たところで模擬試験問題集を解き始める。そして、時間の許す限り繰り返し解く。問題の中で初めて見る単語や、覚えきれていない事項は以下のようにルーズリーフにまとめる。

暗記事項をまとめたルーズリーフの一部。
ネットワークは図で書いてみると理解が深まったのでおススメです。

以上のように、至ってシンプルな勉強法です。
最終的に問題集は繰り返しを全部合わせて35回分解きました。初めは50%前後だった正解率が繰り返し解くうちに試験前日には初見の問題で73%まで上がり、合格基準点である70%を超えました。

最も多い問題で7回解き直しを行い、試験前日にはすべての問題で80~90%の正解率を出すことができる状態になっていました。解き直す際には「なぜこの解答になるのか」を自分なりに説明できる問題を増やしていくことを意識していました。

【参考】Udemyの問題集の難易度について

試験前日に解いた初見の模擬試験の正解率が73%、本番の正解率が85%だったことから判断すると、Udemyの問題集は本番と比較してやや難しい可能性があります。

これからAWSクラウドプラクティショナーを取ろうと考えている方の参考になれば幸いです。

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