「仁」を以て最上となす
「梅は甲州野梅をもって最上となす。
その第一の理由は
仁がくずれぬことにある。」
ここでいう”仁”は
胚乳(種の中身)のことをさす。
種の中核を人間の精神にみたて、
その仁のくずれぬ甲州野梅を
最上と格付けしたのだろう・・・
それがあいつの心意気だったんだ。
『旧事本紀』では、
「二」一字は「あめつち」と訓む。
故に「仁」一字で「天地人」を表す。
従って、日本人の
精神の核「仁」とは、
「天地人」なり❗️
正直これほど言うは易く
行うに難い言葉はないと念う。
宇宙を活用し地を牽引し
新たな共同創造をできる
創造主がまだまだ少な過ぎる。
しかし、居ないわけではない。
「仁」の体現者が
これからの世界を牽引する
新時代のリーダーとなる。
では、そういった人間は
どういう人物だと思われますか?
もしあなたが育てるとすれば、
どのように育てていきますか?
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