見出し画像

デザインと事業をひとくくりに考えてみる

セミナー参加のキロクとして、印象に残ったことをつづっています。
#セミログ

■参加したもの(講座タイトル)
事業とデザインを繋げるために、いまデザイナーに求められていること

■興味を持ったきっかけ
私たちデザイナーがデザインを用いてどう事業にコミットしていくかという視線を実例から知りたかった。

■セッション内容(抜粋)
【組織にあったデザインチームづくり/楽天ラクマ春山さん】
「なぜ?思考」「ユーザー目線」「根拠や検証に基づく」「最適な表現」「周囲をまきこむ力」の考え方を軸にしてデザイナーは制作しましょうという内容と共に、
成長中のラクマで実践されているデザインチームづくりについての意見が印象的でした。
今取り組まれている3つの事例

特に仕組みやルールを言語化し、共有することで採用基準や、サービスの軸をぶれないようにする方法はとても有効だと感じました。

またデザイナーの作業領域が広まっている中、組織として目指すキャリアプランが明確かつ、ドキュメント化された情報が共有されているのは見習うポイントです。
こちら、デザイン組織の作り方を参考に作成されたとのことですが(私も読みました)細かくタスクを分解することで、自身のレベルを把握することができ、また個人の目標設定につながるため、評価時のアピールとして使用するのもとても有効的だと思いました。

と、いろいろお話でふむふむ。となっていましたが、春山さんが最後にひとこと「なんだかんだで、信頼関係がめっちゃ大事です!と。
会場一同、おおきくうなづきました。

確かに信頼関係あってこそのチームビルディングですもんね。
まずは信頼関係のきづきかたから勉強しよーっと。

まとめ

・デザイナーの心得え5つ
「なぜ?思考」「ユーザー目線」「根拠や検証に基づく」「最適な表現」「周囲をまきこむ力」
・手間がかかってもドキュメント化し、共有することでチームメンバーの方向性を合わせる(今後は浸透もね)
周囲を巻き込む力=チーム外にも会社の別部署にアピール。仲間をふやそう
・でも、ぶっちゃけ信頼関係がものいいます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?