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内向型であることにコンプレックスがあった人が救われた理由(赤裸々記事)


麗さんが拡散してくださったおかげで多くの人にRTやいいねをいただいたので、内向型のままでいいよという話をもう少し詳しく話そうと思います。

※内向型の定義や、そもそも人はカテゴライズできないという意見は取り敢えず置いておきます。

この記事の対象者
自分のことを内向的だと考えており、かつ内向的である自分に自信が持てない人
目次
皆、今まで自分の内向性を褒められた経験ある??
そんな私がなぜ内向的なままでいいと思えるようになったのか
内向型の人が自分を活かすための情報が詰まってるTwitterアカウント


皆、今まで自分の内向性を褒められた経験ある??

実は私は内向的な自分が大嫌いで、変えたいとずっと思っていました。
ここ20年くらいずっとです。
一般的に幼い頃はもちろん大人になっても内向性は評価されないからです。

子供の頃「お外で遊んできなさい」「お友達たくさん作りましょう」「ぼっちなのwwww」
大人になったら「合コンでうまく話せないとかw」「休日ずっと家にいるの?」「そんなコミュ障で社会でやっていけるの??」

気に障ったら申し訳ないのですが、今までで一度はこんな言葉を聞いたことがあると思います。

もう一つの理由は、巷の成功談には多くは外向的な人向けに書かれたものが多く、内向的な人にはハードルが高いところです。

しかも成功だけではありません。
例えば幸福学の教授でさえ、調査の結果外向的な人のほうが幸福であると語っています。その教授はもともと内向的でしたが結果を元に外向的であるように心がけたら幸福だと感じることが多くなったらしいです。(私はこの研究結果に懐疑的ですがまあその話はまた別の機会に)

内向的であっていいことなんてぶっちゃけ聞きません。


では、そんな私がなぜ内向的なままでいいと思えるようになったのか。

1.外向型になるのは不可能だと知ったから

そもそも外向性・内向性は生まれた時点で決まっているというお話です。

私はある方のツイートでそれを知りました。

Twitterやブログ等で「内向型の人を救う」「内向型を世の中に広める」をミッションに活動している内向型プロデューサーのカミノユウキ(@KaminoYuki)さん。

カミノユウキさんは、内向型と外向型には脳の仕組みに違いがあるとブログで語っています。


先天的なものなら、自分が内向型だと受け入れるしかないですよね。

2.インターネットや個人の力が強まり、内向型でも活躍できる時代になった

最近は、SNSやブログ、動画などで発信活動を行っている方多いと思います。
これらは人に合わずして自分のことを知ってもらえる、いわば営業ツールです。
集中して一つのことに取り組める内向型の人はこの土俵では有利です。有効活用しましょう。

3.強い人には見透かされる。そして無理している人には人はついてこない。

先日ある社長さんとお話していたのですが、その方は私が持つ内向的であることのコンプレックスを見事に見抜いていて、それを指摘してくれました。そして無理して外向的になるよりも強みを生かしていったほうがいいよと話してくれました。

そこで思わず涙してしまい、あ~今まで無理していたんだな~と思いました。

長期的に見ると、自分が外向型の強者のメソッドをなぞり続けるのは不可能なんだなと気づかざるを得ませんでした。

知り合いに社長業をしている人多いのですが、その人達と比べて人を率いるのが苦手な自分が嫌いで仕方がなかったです。

でも、向いてないことを弱点を克服しようと頑張ったところで無理しているように見えるだけで、無理している人に人はついてこない。


内向型の人が自分を活かすための情報が詰まってるTwitterアカウント

それはいいけど、じゃあ内向的な人は今後どうしてけばいいのさ??
私はこの2つだと思っています。

・内向型ならではの自分の強みを生かすこと
・内向型の人で尊敬できる人を探す
この2つについてはまた別の記事で書こうと思います。

そのかわりこの記事では参考になりそうなTwitterアカウントを紹介します。

一人目は、先程も紹介したカミノユウキさん。

「内向型とは何か?」から、「どうやったら生きやすくなる?」に渡って発信されている方です。
この方のブログを読めば誰でも内向的な自分を認められるようになるはずです。


二人目は、内向型でありながら営業でご活躍されている高橋和友さん。

内向的な人には一般的に不向きとされている営業ですが、高橋さんは内向型ならではの自分の強みを活かし、ご活躍されています。営業でなくても自分を売り込むことに苦手意識がある方はぜひフォローしてみてください。


以上になります。私の文章が誰かの心を救えたら良いなあ...



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