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「新卒で入社した大手外資コンサルからスタートアップに参画。社員第一号の彼女がCREATIPに入社した理由」

こんにちは。CREATIPの採用広報担当です。
CREATIP社員第一号!7月に入社された楠田さんにインタビューしてきました。
好奇心旺盛の彼女が大手外資コンサルからグローバルマーケを日本で展開し始めたCREATIPに入社した経緯についてまとめています。

楠田真央さん
1996年生まれ兵庫県出身。慶應義塾大学経済学部卒業。大学在学中に雑誌編集や世界的ブランドのPRチームで数年間インターンを経験。卒業後ロンドンへの短期留学を経て新卒で大手外資コンサル会社に入社。リテール業界を中心にEC基盤刷新、メゾンブランドのデータインテグレーション、発展途上国におけるヘルスケアプラットフォーム構築等複数のグローバルプロジェクトに参画。CREATIP株式会社の日本法人設立後初期メンバーの一人として2023年7月に入社。

「好きなこと、やりたいことは全てやる」エネルギッシュな学生時代

「やりたいことは全力でやってました。」と話す楠田さん。小学生の時から高校生までバレーボールに打ち込み、大会などで優勝を目指しながら本気で取り組んだ。小学生の時にイギリスの小学校の子供と交流する授業を担当している先生との出会いをきっかけに、海外に興味を持ち始めたと言う。その授業では、小学生ながらに、イギリスの小学生と手紙交換をして情報交換をし合い、お互いの環境問題の情報をシェアする時間があった。この時間がきっかけで楠田さんに先生から提案があり、小学生から高校生までが環境問題について考えるこども環境サミットに参加することとなった。当時、小学生だった楠田さんは高校生と一緒に環境問題について考え、日本代表として活動した。その当時世界中から集まった高校生と過ごし、その方々が目指していた外交官に憧れを抱いていたこともあり、大学は法学部を目指そうと決めた。当時の自分を一言で話すと、「外交的でチャレンジ精神が高かったです。」と笑いながら話す。

大学受験の際に、法学部を目指し受験勉強に励んだが、経済やマーケティングにも興味をもったことをきっかけに、将来の選択肢が多い方を考え、大学は経済学部に入学した。学生時代は、外資アパレルのマーケティングのインターンに一番力を注いでいたと話す楠田さん。外資アパレルのインターンでは、PRやメディアリレーションズを学んだと言う。その他にも、雑誌のPRなど、マーケティングを中心に学んでいた。ゼミ活動では、地方自治体と一緒にPRを考える、大手広告代理店と一緒に企画を考えるなど、学校で学んだことをインターンにも活用し、学生の時からずっと働いていた。当時から働くことに前向きで楽しみながら好きなことに全力を注いでいた。卒業後、念願でもあったイギリス・ロンドンに留学し現地で縁あってロンドンファッションウィークでインターン経験を掴んだ。

インターン先の尊敬していた先輩の言葉をきっかけにコンサル業界へ

「正直、就職活動はちゃんとしてませんでした。」と笑う。就職活動をする上で海外にいきたい気持ちがあったので、グローバルな会社に勤めたいという意思が強かった。マーケティングのインターンをしていたので、マーケティングやプレスなどの環境に務めるであろうイメージはしていたが、インターン先で出会った外部のコンサルの方の影響でコンサル業界も受けてみた。最終的に就職先を決め切ることができずすごく悩んでいた時に、学生時代に一番長く勤めたインターン先の上司に相談し、「アパレル業界は狭いからね。新卒の就活は一度だから広い業界にいき経験をしてからまた選択することもできるから一度広いところに行ってみたら」とアドバイスをいただき、外資コンサルに就職することを決意。「幼いころから、目標にしている人や憧れの人に意見を伺ったりして自分以外の目線からの情報は意識的に集めていました。その上で最後は自分が納得して結論を出しています。とりあえずやってみる精神なのは幼い時から変わりませんでした」と言う。

やりたいことは手を挙げ続け、チャンスに備えて結果を出す

楠田さんが主に担当していた業務内容は、カスタマーエクスペリエンスなどを考え、オペレーションのフローを構築すること。元々楠田さんはファッションが好きで、入社したときからファッション関係の案件をやりたいと思っていたので、自分で社内にアピールをし続けていたと言う。4年間勤めたうち3つのプロジェクトにアサインされたが、楠田さんがやりたいことの意思表示をしていたこともあり、ファッションに近い案件を担当することとなった。中でも、複数の国、各社が関わる大手外資ブランドのビックプロジェクトの案件では「日本としてここまでは譲れない」「戦略としてこう出していきたい」など、多くのステークホルダーが関わる案件だったため互いに価値合意をし進めていくことはなかなか難しかったそうだ。プロジェクトの中でも一番印象に残っていると話す。担当していたプロジェクトがひと段落したタイミングで業務にも慣れてきたこともあり、「人生一度きりだし、20代のうちに新しいことに挑戦したい」と思い立ち、満足度を感じていたタイミングで転職を決意した。

「人生飽きてきたから」新しい環境スタートアップへチャレンジ

学生時代にクリエイティブや広告メディアに興味があったこともあり、蝦名からの直接スカウトで選考をスタート。代表の蝦名は「夢がある人だなという印象でした。やりたいことがたくさんあり、それをすぐアウトプットする方だと思ってます。また、どんな方とでもお話しができる方だなと。」幼いときから成長ができる環境を選択してきた楠田さんにとって、グローバルな環境で挑戦ができるこの場所ではじまりを創っていきたいと思いジョインを決意。

CREATIPの印象は、「正直、立ち上がったばかりなので会社のイメージもよくわからなかったです。(笑)スタートアップなので、なんでもやるんだろうなと言う覚悟で入社しましたね。入社してみると思った以上に案件が多かったので、採用に積極的な理由もわかりました」と笑いながら言う。
現在では、主に3つ『既存クライアントの案件を企画から撮影やコンテンツ投稿まで』、『提案のための日本マーケット調査』、『新規事業』を担当している楠田さん。入社してから速攻で会社の即戦力となり活躍している楠田さんの考えるCREATIPの魅力とは、「 グローバルな環境で始まりを一緒に創ることができること」だと話す。「始めるとなると、自分で起業をするのか、はじまりのタイミングで参入するのか、2つ。はじまりを経験できるのは早々にないことだなって思うので、ご縁だと思いました」と口にした。今は韓国と日本の市場だけだが、自分が率先してもっとグローバルに挑戦をし続けていきたい。「とりあえずやってみなきゃわからないからやる」挑戦し続ける楠田さんは、会社の成長を目指している。

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