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想念が生み出したおじさん

私が3年程前に経験した
ちよっと怖い😱不思議なお話をします。

先日↓、憎しみや怒りや恨みの気持ちは、自分の幸せのために持たないほうが良いというお話をさせていただきました。

それは、私自身の経験から痛感したことでもあり、いろんな方から学ばせていただいたことでもあります。

憎しみの気持ちは持たないほうが良い。それは、多くの方がわかっておられるはずのことなのですが、頭では分かっているけど…といった感情のコントロールが難しい部分もあると思います。

✴︎ ✴︎ ✴︎

3年程前、夜眠ろうかなという時間になって、ふと昔の出来事を思い出しました。

どんなことを思い出したのかと言いますと、12年も前の、ある人物への怒りでした。

昔、働いていた職場の上司への怒りです。

おそらく、ず〜〜っと許せない感情が根底にあったのですが、その日、何故か思い出した怒りが収拾つかなくなり、とうとう憎しみが爆発してしまって、その憎しみの感情を思い巡らせたまま眠ってしまったのです😨

夜中、ふと視線を感じたのか…目を覚ますと、私のベッドの側に、鬼のような憎しみに満ちた形相をした知らないおじさんが立っているではありませんか。👺😵‍💫


ひぃっ、怖いっ!!!


声にならず、咄嗟にお布団を被ったまま、しばらく時間が経過しました。


恐る恐る…布団をめくると…

いないっ…😮‍💨

👹鬼👹のような形相をしたおじさんは、昔の上司ではなく、私自身の想念が生み出したものだったのです。

赤黒い怒りと憎しみのエネルギーを放っていました。それは、私自身が生み出した怒りと憎しみのエネルギー😰

その時に、痛感したのです。

憎しみや怒りの感情を持つと、こういうことが起きるんだな😅と。

一瞬で「怖いっ!」と恐れ慄いてしまうようなエネルギーを自分自身で放っていることを知りました。

他者を傷つけるエネルギーでもありますが、自分自身を破滅させるエネルギーです。

自分のことを大切に思うのであれば、自分のことを愛しているのであれば、憎しみや怒りの気持ちは、本来持てないようになっていると思うのです。

ところが、生まれ育った環境の中だったり、生きていく過程で、自分を愛するということがどういうことなのか分からない状態になってしまうことで、憎しみや怒りのエネルギーにのみこまれる…そんな悪循環ができるのかもしれません。

私たち人間は、この世に魂を磨くために生まれてきていると私は思っているのですが、魂を磨くためには、経験→気づき→経験→気づき…この繰り返しなんじゃないかと思うのです。

憎しみや怒りを抱くということ自体は、決して悪いことではなく、それも経験のひとつとして、その経験からどんな気づきを得るか。どんな愛や光を見出せるか。そして、その気づきは、研磨材として活かす。

それが魂を磨く唯一の術であり、霊性(スピリチュアル)だと思っています。


ありがとうございます◟̆◞̆♡

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