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約束

わたしは小さな頃から
わたしが親に期待していたことを
守ってもらったことが一度もありません。

その場しのぎでの感情で
今度○○へ連れていく……とか
子供のわたしはすごく楽しみにしていても
一向にそれらはかなえられなかった記憶
特に父との関係なんだけど

いつしか、わたしは
それらは叶えられないことに気づいて
ふつふつとした思いだけがありました

どこか深層心理では
大切に扱ってもらってない感覚と
記憶されているのかもしれない

どんな時のシチューエーションかわからないけど
期待感が高めの言葉に自動反応している
そういう言葉はどこか疑いが強くて
それが実行されないと、やっぱりとなる
そして大切にされてないという思い込みが
そういう人たちを切り離してきた
自分を傷つけないように守るための"防衛"をしている

わたしにとっての約束とは
絶対に守るべきこととしてあるようです

約束を守らない人がいるから
約束は「必ず」「守るべき」という
自分への締め付けが苦しくしている

それらの思い、期待をする感覚を手放します

誰しもが、それぞれに強い
思い込みがある

誰かとの約束ではなく

自分との約束だけが信頼へつながる




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